Appleが考える「ラジオと音楽配信の未来」。Apple Music幹部が語る「音楽発見」と「ファンとの接点」 - PHILE WEB
Appleが考える「ラジオと音楽配信の未来」。Apple Music幹部が語る「音楽発見」と「ファンとの接点」 - PHILE WEB
Apple Musicの共同責任者(Co-Head)であるC.J. Frost氏が、Apple Music Radioの役割と音楽配信の未来について語った。2025年4月で開始から11年を迎えるApple Music Radioは、リスナーが新しい音楽を発見し、アーティストとつながるための重要なプラットフォームとして位置づけられている。
Frost氏によれば、Apple Music Radioは単なる音楽再生の場ではなく、DJがキュレーションを行うことで、リスナーが未知の楽曲に出会う機会を提供している。番組にはHANA、Snow Man、JO1、Chlve、LVRといったアーティストが登場し、独自の番組や企画を展開している。特にSnow Manの「Snow World Radio」などは、アーティストとファンが直接つながる場として機能している。
また、Apple Musicは24時間365日、世界中の音楽を配信しており、ラジオはその中核を担う。Apple Music Classicalとの連携も進んでおり、2022年のNHK交響楽団の定期公演の配信など、クラシック音楽の普及にも取り組んでいる。Frost氏は、今後もApple Music Radioを通じて、アーティストが自身の音楽を世界中のリスナーに届けるためのサポートを強化していくと述べた。
技術面では、空間オーディオやロスレスオーディオの活用により、より高品質な音楽体験を提供することを目指している。Apple Music Radioは、Apple Musicのサービス全体における「音楽発見」のハブとして、今後も重要な役割を果たし続けるとしている。