Hear Daniil Trifonov’s ‘Mi Historia Americana – Sur’ - uDiscoverMusic
ダニール・トリフォノフが南北アメリカを巡る新アルバム『Mi Historia Americana – Sur』をドイツ・グラモフォンからリリース
ダニール・トリフォノフの『Mi Historia Americana – Sur』を聴く
トリフォノフによる南北アメリカを巡る音楽の旅の第2章には、ブラジル、アルゼンチン、キューバ、ペルー、ドミニカ共和国に関連する作品が収められている。
ダニール・トリフォノフが、南北アメリカを巡る音楽の旅の第2弾となる『Mi Historia Americana – Sur』をリリースした。ドイツ・グラモフォンから発表されたこのアルバムは、キューバ、ドミニカ共和国、ブラジル、ペルー、アルゼンチンに関連する音楽を取り上げ、ソロ・ピアノのレパートリーとピアノとオーケストラのための2つの作品で構成されている。
プロジェクトの多くは、トリフォノフが家族とともにドミニカ共和国に長期滞在し、ラテンアメリカのピアノ音楽を探求していた時期に形作られた。トリフォノフは「ラテンアメリカの音楽には独特の特質があります。自然からのインスピレーション、伝統的な踊りや歌、そして信仰の喚起です」と述べている。ソロ・プログラムには、エイトル・ヴィラ=ロボス、モーツァルト・カマルゴ・グアルニエリ、オスカル・ロレンソ・フェルナンデス、アルベルト・ヒナステラ、ミシェル・カミロ、ファン・フランシスコ・ガルシア、ラファエル・ブルンバ・ランデストイ、エルネスト・レクオーナ、ガブリエラ・レナ・フランクの作品に加え、トリフォノフ自身の「タンゴ」が含まれている。
アルバムにはさらに、2月にサンパウロでサンパウロ交響楽団のメンバー、およびベネズエラ出身のマルチ楽器奏者・編曲家・音楽監督であるゴンサロ・グラウとともに録音された管弦楽作品2曲が収録されている。アルバムはグラウが編曲したアリ・バローゾの「ブラジルの水彩画」で幕を開ける。トリフォノフとオーケストラはまた、サンパウロ交響楽団、ドイツ・グラモフォン、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、アスペン音楽祭が共同委嘱したオスバルド・ゴリホフの『Cuadros del Sur』の世界初録音を披露している。この録音は、ブラジルのオーケストラがドイツ・グラモフォンのリリース作品に初登場するものとなった。
『Mi Historia Americana – Sur』は、デジタル配信、2枚組CD、3枚組LPエディションで提供されている。また、アルバムと並行して5曲を収録した別個のヴァイナル盤『The Encores』もリリースされた。サンパウロで撮影された演奏映像は、10月3日にSTAGE+で初配信された。
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