THE LEEDS LAUNCHES BOLD NEW CHAPTER FOR 2027
リーズ国際ピアノコンクール、2027年に向けた大胆な新章を始動
リーズ国際ピアノコンクールは、2027年大会に向けた大胆な新章を始動し、世界で最も尊敬されるアーティストの一人である英国のピアニスト、スティーブン・ハフを芸術監督兼審査委員長に任命した。これに伴い、2026年7月2日から次回の応募受付を開始する。
コンサートピアニスト、作曲家、作家として活躍するスティーブン・ハフは、その想像力と広い視野をもって「リーズ2027」の刷新を主導する。コンクールは2027年春に国際予選を行い、9月にリーズ大学グレートホールで第2次予選と準決勝、リーズ・タウンホールで協奏曲決勝が行われる。
ハフはコンクールと緊密に連携し、近年の歴史の中で最も重要な芸術的改革を形作った。これは、出場者を試すことよりも、彼らが何者であるかを示すことに重点を置くという、21世紀の国際音楽コンクールのあり方を再定義するものである。
スティーブン・ハフは次のように述べた。「子供の頃からリーズには畏敬の念を抱いていました。当時の若きピアニストにとって、それはエキサイティングでありながら到達不可能な目標でした。今、50年を経てその再構築に関われることを光栄に思います。コンクールとは何のためにあるのでしょうか。私は、最も才能ある想像力豊かな若手ピアニストが、自分自身と愛する音楽を披露するプラットフォームを作りたいと考えました。聴衆を魅了し、何十年もまた聴きたいと思わせるアーティストを発掘したいのです。」
CEOのフィオナ・シンクレアは、「スティーブンの任命と刷新された考え方は、私たちの芸術的野心と、コンクールのあり方に対する長年の前提を覆す意欲を示しています。私たちは、単にピアニストをテストするのではなく、個性を発揮できる場を作り、コンクール後も有意義な支援を提供することを目指します」と語った。
2027年の新要素:
・コンクール史上初めて課題曲を撤廃し、出場者が自由に選曲可能。
・年齢制限を35歳まで引き上げ。
・賞金パッケージの再設計:1位賞金を5万ポンドに増額、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー協会による現代音楽賞の継続、金メダリストのためのキャリア開発基金「プライズ・ウィナーズ・サークル」の新設。
・アンコール賞および、2028年に実施するコミュニティ重視の芸術プロジェクトに対する「リーズ・ピアノ・トレイル賞」の新設。
自由な選曲により、出場者は自身の強みを活かし、アーティストとしての真の姿を示すことができる。これにより、より多様なレパートリーが演奏されることになる。ハフは、ピョートル・アンデルシェフスキ、リュカ・ドゥバルグ、ヤニナ・フィアルコフスカ、アレクサンダー・ガヴリリュク、オーリ・シャハム、ソン・ヨルム、キャサリン・ストット、そして国王音楽師範である作曲家エロリン・ウォーレンらを含む世界クラスの審査員団を招集した。
