Música en Segura reúne a Pacho Flores, Anna Fedorova y Manuel Ruiz en su edición de otoño
音楽祭「ムジカ・エン・セグラ」秋会期がパチョ・フローレス、アンナ・フェドロヴァ、マヌエル・ルイスらを迎えて開催へ
クラシック音楽、民俗的伝統、現代の舞台創作の融合が、再び「ムジカ・エン・セグラ(Música en Segura)」のプログラムを特徴づけている。その秋会期は11月6日から8日まで、ハエン県のセグラ・デ・ラ・シエラおよびオルセラで開催される。ダニエル・ブロンカノの監督のもと、フェスティバルは6つの音楽・舞台企画を集め、イエズス会教会(Iglesia de los Jesuitas)をコンサートの主要会場とし、現地の歴史遺産のために特別に考案された新作公演も行われる。
プログラムは11月6日(金)、カウンターテナーのマヌエル・ルイスと、ダリオ・タマヨ指揮のイリベル・アンサンブルによるプロジェクト『目覚めた英雄(Héroe desvelado)』で幕を開ける。本企画はフェストクラシカ2026のラベルを受けている。ヘンデルやハッセをはじめとするバロック作曲家のアリアを通じて、英雄という人物像の様々な側面を探る。同日の夜には、イラン人のメフディ・アミニアーンとシリア人のモハマド・ザタリによる編成「Quiet than Silence」が出演し、ペルシャ、シリア、スーフィーの音楽伝統と即興演奏の要素を組み合わせた試みを行う。
7日(土)には、ピアニストのアンナ・フェドロヴァが登場し、ソナタ第3番、幻想曲、バラード第4番、夜想曲やマズルカの選曲などを含むリサイタル「オール・アバウト・マイ・ショパン(Todo sobre mi Chopin)」を披露する。この日の最後は、ベネズエラ出身のトランペット奏者パチョ・フローレスと同郷のギタリスト、ヘスス・“ピンギーノ”・ゴンサレスによるプロジェクト『エントロピア(Entropía)』で締めくくられ、アカデミックな音楽とラテンアメリカの伝統との関係を探求する。プログラムにはガルデルやピアソラの作品のほか、自身の自作曲、ブラジルやベネズエラの音楽が含まれている。
今会期の新しい取り組みの一つが、イレネ・マルティン・ギレンと、2014年から協働している4人のアーティストからなる舞台創作コレクティブ「EXCMOAYTO」が演出するミュージカル演劇の新作『アタルヘア(Atarjea)』である。セグラ・デ・ラ・シエラの4つの歴史的空間を巡るツアーとして構想され、水や自治体の記憶に関連する伝統的な歌を復元する。フェスティバルは8日(日)、オルセラ劇場にて、フリオ・ルイスによる現代フラメンコ舞踊公演『ラ・ファミリア(La Familia)』で閉幕する。この公演ではカンタオール(歌手)のペペ・デ・プーラとギタリストのダビド・デ・アナが生演奏を担当する。
「ムジカ・エン・セグラ」の活動は12月1日と2日にも続き、木管五重奏と語り手のための版によるプロコフィエフの『ピーターと狼』の学校向け公演3回と、オルセラ居住施設の入居者を対象とした公演が実施される。
