Antonio Juan-Marcos recibe Medalla de Plata por su obra “Canto de Macario”
アントニオ・フアン=マルコスが作品「マカリオの歌」で銀メダルを受賞
メキシコの作曲家アントニオ・フアン=マルコスの作品「マカリオの歌(Canto de Macario)」が、国際コンクール「グローバル・ミュージック・アワード」のオリジナル・スコアおよびコンセプト部門において銀メダルを受賞しました。
「マカリオの歌」は鉱山交響楽団(OSM)の委嘱により制作され、カルロス・ミゲル・プリエトの指揮のもと、OSMの2024年夏季シーズン開幕公演として演奏されました。世界初演は同年7月6日、UNAM文化センターのネサワルコヨトル・ホールで行われました。
本作はフアン・ルルフォの短編小説『マカリオ』に触発された作品です。主人公の内面世界(無垢さ、フェリパへの愛、村の暴力、感情の中心となる想像上の太鼓)を音で表現することを目指しています。楽譜には、チリミアの音楽や革命歌「エル・バルソン」の変容された引用など、メキシコの民俗的要素が、独自の現代的なオーケストラ言語と織り交ぜられています。
フアン=マルコスの作品がグローバル・ミュージック・アワードで評価されるのは、2016年の「Nocturno Eléctrico」に続き2度目です。交響楽団とエレクトリック・ギターのための同作は、メキシコシティ・フィルハーモニー管弦楽団によって初演され、4つの金メダルと審査員特別賞「受賞者の中のベスト(Lo mejor de los galardonados)」を獲得しました。
メキシコシティ出身のアントニオ・フアン=マルコスは、パリ国立高等音楽院を卒業しました。卒業制作の「Arder Aprender」は、オクタビオ・パスに触発された一連の作品の始まりとなりました。その後、IRCAMのクルススで学び、カリフォルニア大学バークレー校で作曲の博士号を取得。同校では理論、和声、音楽形成の教鞭も執りました。
「アントニオ・フアン=マルコスが作品『マカリオの歌』で銀メダルを受賞」という記事は、『Pro Ópera』に最初に掲載されました。