LFコンサート
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
♪
Portal
メニュー
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇯🇵 日本オペラGoogle News JP オペラ2 · 2026年8月22日 11:05 · ニュース· 約2分で読めます

東京二期会が37年ぶりにオペラ「運命の力」を上演 運命に翻弄される恋人らの物語(産経新聞) - Yahoo!ニュース

東京二期会が37年ぶりにヴェルディのオペラ「運命の力」を上演

日本語要約
東京二期会が、ヴェルディのオペラ「運命の力」を37年ぶりに上演する。ドイツのボン劇場、イギリスのウェールズ・ナショナル・オペラとの提携公演で、演出はサー・デヴィッド・パウントニーが担当。18世紀半ばのセビリアを舞台に、銃の暴発事故をきっかけに運命に翻弄される恋人たちのドラマを描く。
全文(日本語)

東京二期会がヴェルディ中期の傑作、オペラ「運命の力」を上演する。ドイツのボン劇場、イギリスのウェールズ・ナショナル・オペラとの提携公演。演出にイギリスのサー・デヴィッド・パウントニー(78)を迎え、稽古が続けられている。さまざまな出来事が重なり、運命に翻弄されていく登場人物たちの非常にドラマチックな物語。二期会では初めて演出を手掛けるパウントニーは「悲劇、コメディー、戦争、宗教、大衆劇などシェークスピア劇を見るようないろいろな要素があるのが魅力です」と話す。

■運命が転がった銃の暴発

「運命の力」は1862年、当時のロシアの首都サンクトペテルブルクのカーメンヌイ劇場で初演されている。原作は1835年、スペインで大評判となったドン・アンヘル・デ・サーベドラの戯曲「ドン・アルヴァロ、あるいは運命の力」。69年にミラノ・スカラ座で改訂版が上演され大成功を収めた。序曲は単独でオーケストラコンサートで演奏されるほど親しまれている。

4幕まである物語の上演時間は3時間近い。始まりは18世紀半ばのセビリア。カラトラーヴァ侯爵の娘レオノーラの恋人ドン・アルヴァーロはスペインに滅ぼされたインカの血を継いでいるゆえ、侯爵は結婚に反対している。駆け落ちを決心した2人は見つかるが、アルヴァーロは抵抗の意志がないことを証明するために侯爵の前に銃を投げ出す。しかし銃が暴発し、侯爵は命を落とす。この事故をきっかけに運命は転がっていく。

■「執着する物語」

レオノーラの兄ドン・カルロは父の復讐のため変装して2人を探し回る。逃亡する2人ははぐれてしまい、互いに死んだと思う。男装したレオノーラは修道院を訪ね、グァルディアーノ神父に男性修道士として隠棲させてほしいと頼み、許される。

一方、アルヴァーロは名前を変えてスペイン軍に入隊。やはり名を変え同じ軍にいるカルロと知り合い、カルロの窮地を救ってやり、2人は義兄弟の誓いを立てる。しかしカルロは負傷したアルヴァーロの持ち物の中からレオノーラの肖像画を見つけ、敵であることを知ってしまう。

5年後、アルヴァーロも修道院に入り、ラファエッロ神父として過ごしているが、執念深いカルロに居場所を突き止められる。2人は再び決闘し、カルロは致命傷を負う。その場所はレオノーラが隠れる洞穴の近くだった。アルヴァーロはカルロの最後を見届けてもらうため声をかける。洞穴から出てきたのはレオノーラ。2人はつかの間の再会を喜ぶが、レオノーラは断末魔のカルロに刺されてしまう。

▼関連キーワード解説 (2)
ミラノ・スカラ座会場Wikipedia ↗

スカラ座 は、イタリア・ミラノにある歌劇場である。初代の宮廷劇場以来の伝統を持つイタリアオペラ界の最高峰とされる。

運命の力作品Wikipedia ↗

『運命の力』 は、ジュゼッペ・ヴェルディが作曲した全4幕からなるオペラである。原典版は1862年、ロシア・サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で、改訂版は1869年にイタリア・ミラノのスカラ座にて初演された。今日演奏されるのは殆どが改訂版による。また改訂版で挿入された序曲もそれ自体有名で、単独での演奏機会も多い。原語曲名:La Forza del Destino 原作:リバス公ドン・アンヘル・デ・サーベドラ・ラミレス・デ・バケダーノ の戯曲『ドン・アルバロ、あるいは運命の力』。野営地のシーンはフリードリヒ・フォン・シラーの戯曲『ヴァレンシュタインの陣営』 よりの借用。 台本:フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ。改訂版ではアントニオ・ギスランツォーニ 初演:1862年11月10日(ユリウス暦10月29日)、ロシア・サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場にて 改訂版初演:1869年2月27日、ミラノ・スカラ座にて

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
次に読むなら
デヴィッド・パウントニー の他の記事
🇯🇵 日本オペラニュースGoogle News JP 合唱・歌劇団8/22 10:34
東京二期会が37年ぶりにヴェルディのオペラ「運命の力」を上演
東京二期会が37年ぶりにオペラ「運命の力」を上演 運命に翻弄される恋人らの物語 - dメニューニュース
東京二期会が、ドイツのボン劇場およびイギリスのウェールズ・ナショナル・オペラとの提携により、ヴェルディのオペラ「運命の力」を上演する。演出はサー・デヴィッド・パウントニーが担当。物語は、銃の暴発事故をきっかけに運命に翻弄される恋人たちのドラマを描く。
デヴィッド・パウントニーカーメンヌイ劇場
🇯🇵 日本オペラレビューGoogle News JP オペラ29/10 18:02
東京二期会によるヴェルディ「運命の力」公演が開催されました
(評・音楽)東京二期会「運命の力」 掌の上、新鮮な救済と復讐劇 - 朝日新聞
東京二期会がヴェルディのオペラ「運命の力」を上演しました。デヴィッド・パウントニーが演出を、八嶋恵利奈が指揮を担当し、新鮮な風を感じさせる公演となりました。
デヴィッド・パウントニー八嶋恵利奈
🇯🇵 日本オペラレビューGoogle News JP オペラ9/10 17:02
東京二期会によるヴェルディ「運命の力」公演が開催されました
(評・音楽)東京二期会「運命の力」 掌の上、新鮮な救済と復讐劇 - 朝日新聞
東京二期会がヴェルディのオペラ「運命の力」を上演しました。デヴィッド・パウントニーが演出を、八嶋恵利奈が指揮を担当し、新鮮な風を感じさせる公演となりました。
デヴィッド・パウントニー八嶋恵利奈
デヴィッド・パウントニー の記事をすべて見る →
同じテーマの最近の記事
🇮🇹 イタリアオペラニュースOperaWire10/2 06:30
セスト・クアトリーニがジェノヴァのカルロ・フェリーチェ劇場の音楽監督に就任へ
Sesto Quatrini Appointed Music Director of the Carlo Felice Teatro in Genoa
セスト・クアトリーニがジェノヴァのカルロ・フェリーチェ劇場の新音楽監督に任命された。任期は2027-28シーズンから2030年までの3年間で、2028年の劇場200周年も迎える。新体制では3つのプロダクションと4つのシンフォニックプログラム、特別プロジェクトなどを指揮し、総裁のミケーレ・ガッリや芸術監督のフェデリコ・プーポと共に今後のプログラミングを担当する。クアトリーニは今シーズン同劇場で『ナブッコ』を指揮する予定である。
セスト・クアトリーニミケーレ・ガッリカルロ・フェリーチェ劇場
🇲🇽 メキシコ声楽ニュースPro Ópera10/2 05:32
ソプラノ歌手のクリスティーネ・オポライスがメキシコで初のリサイタルを開催へ
Kristine Opolais debutará en México
ラトビアのソプラノ歌手クリスティーネ・オポライスが、11月7日19時よりベジャス・アルテス宮殿でメキシコ初登場となるリサイタルを行う。ピアノ伴奏はメキシコのピアニスト、アブディエル・バスケスが務め、ヴェルディやプッチーニなどのオペラ・オペレッタのアリアが演奏される。
クリスティーネ・オポライスアブディエル・バスケスベジャス・アルテス宮殿
🇯🇵 日本オペラニュースGoogle News JP オペラ10/2 13:32
全国共同制作オペラが劇場連携で鑑賞機会を拡大、新演出でヴェルディ「イル・トロヴァトーレ」を上演
Topics:全国共同制作オペラ 劇場が連携 鑑賞機会広げ 新演出でベルディ「イル・トロバトーレ」 - 毎日新聞
劇場が連携して鑑賞機会を広げる全国共同制作オペラにおいて、ヴェルディの「イル・トロバトーレ」が新演出で取り上げられます。
タグ
デヴィッド・パウントニーカーメンヌイ劇場ミラノ・スカラ座運命の力ドン・アルヴァロ、あるいは運命の力
原文を読む → Google News JP オペラ2
この記事をシェア
X でシェアFacebookLINE
← 記事一覧に戻る