Music review: BBC Proms (second review) - The Church Times
BBCプロムスにおけるジョン・ウィルソン、アンドリュー・マンゼ、アントニオ・パッパーノ、ヤニック・ネゼ=セガンらによる公演レビュー
20世紀に作曲された弦楽オーケストラのための作品群は、英国音楽の栄光の一つであり、過小評価されている。9月6日の朝のコンサートでは、ジョン・ウィルソンとシンフォニア・オブ・ロンドン・ストリングスが、レノックス・バークリーの『弦楽のためのセレナーデ』、フランク・ブリッジの『哀歌』、イモージェン・ホルストの『弦楽オーケストラのための組曲』を演奏した。また、ブリテンの『イリュミナシオン』をソプラノのジュリー・ロゼが歌い、ブリテンの『フランク・ブリッジの主題による変奏曲』も演奏された。
9月4日には、アンドリュー・マンゼ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団がヴォーン・ウィリアムズの『トマス・タリスの主題による幻想曲』を含む英国音楽プログラムを披露した。
8月15日、アントニオ・パッパーノ指揮ロンドン交響楽団によるベルリオーズ『死者のための大ミサ曲』では、ロンドン交響合唱団とBBC交響合唱団(合唱指揮:マリアナ・ロサス、ニール・フェリス)が共演。テノール独唱はジュリアン・アンリックが務めた。
8月30日には、ヤコブ・レーマン指揮レ・シエクルがベルリオーズ『ファウストの劫罰』を演奏。ジョン・オズボーン(ファウスト)、ジェラルド・フィンリー(メフィストフェレス)、ヴェロニク・ジェンス(マルグリート)が出演し、ラジオ・フランス合唱団とマエトリーズ・ド・ラジオ・フランス(合唱指揮:ライオネル・ソウ、ソフィ・ジャンナン)が参加した。
8月16日、スウェーデン室内管弦楽団は「ベートーヴェンのDNA」と題し、ベートーヴェンの交響曲第7番などを演奏した。
8月26日と27日には、ヤニック・ネゼ=セガン指揮メトロポリタン歌劇場管弦楽団がプロムスに初登場。ジョイス・ディドナートがマーラーの『リュッケルト歌曲集』を歌った。
また、マーラー・アカデミー管弦楽団もプロムスに初登場した。