Fique pertinho da orquestra - Estado de Minas
ミナス・ジェライス交響楽団がジョアン・セスキャッチ劇場で観客と至近距離の演奏会を開催へ、モーツァルトやチマローザなどを演奏
オーケストラのすぐそばに
木曜と金曜(8日・9日)にジョアン・セスキャッチ劇場で開催される交響楽団のコンサートは、観客と演奏者との距離を縮めることを目指している。
演奏者と聴衆の近さは、今週の木曜と金曜(8日・9日)にジョアン・セスキャッチ劇場でモーツァルトとチマローザの作品、さらにミナス・ジェライス出身のホジェリオ・ヴィエイラの新作世界初演からなるプログラムを披露するミナス・ジェライス交響楽団の次回演奏会の特徴の一つとなる。
アンドレ・ブラント指揮のもと、同団はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの「交響曲第35番 ニ長調『ハフナー』」、ドメニコ・チマローザの「楽長」、そして同楽団の作曲家兼アーキビストであるホジェリオ・ヴィエイラによる「Intimer spaziergang」(ポルトガル語で「親密な散歩」)を演奏する。
交代制
オーケストラには約70人の演奏者が所属しているが、このコンサートでは奏者の交代が行われる。同時にステージに立つのは最大25人となる。
アンドレ・ブラントは、空間が小さいことで、一部の楽曲が本来書かれた編成に近い形をとることができると説明する。「1800年以前の古典派の時代のレパートリーは、より小さな空間のために作られました。当時はそれほど大きな劇場は存在しなかったのです」と彼は語る。
モーツァルトの選曲もこの論理に従っている。「ハフナー交響曲」は大規模な編成で演奏することも可能だが、指揮者がこのオーストリアの作曲家の作品の演奏者数を減らすことは一般的である。
ジョアン・セスキャッチ劇場の場合、この形式は客席にいる観客との関係性を変える。観客は演奏者から約1メートルの距離に座り、演奏の細部を間近で鑑賞することができる。
アンドレ・ブラントは、演奏者としてもオーケストラの指揮者としても、この空間で何度も演奏した経験がある。「それぞれの環境に独自の特徴があります。グラン・テアトロで行うコンサートにはその良さがあり、公園では別の良さがあり、ここでもまた違います。それぞれが独自の方法で素晴らしいのです」と彼は述べる。
オープニングを飾るのは、ホジェリオ・ヴィエイラが今年この機会のために特別に作曲した「Intimer spaziergang」である。約6分のこの作品は、今回の2つのコンサートで世界初演を迎える。
ブラントによると、着想はヴィエイラのドイツ旅行中に得られたという。作曲者はベルリンの公園を通りかかり、その遊具エリアに楽器が設置されていた。その一つで遊んでいた際に聞こえてきた旋律が、この曲の誕生のきっかけとなった。
ユーモア
初演作に続き、交響楽団はモーツァルトの「ハフナー交響曲」を演奏する。そして約20分のチマローザの間奏曲「楽長」がユーモアをもってプログラムを締めくくる。
ブラントは、間奏曲がバロック期から古典派初期にかけて大規模なオペラの幕間のアトラクションであったと説明する。より短く、軽快で楽しく、喜劇的な性格を持つことが多い作品である。「これが基本的に、私たちがここで披露するものの特徴です」と彼は言う。
演奏は、パブロ・マリタノの演出のもと、バス・バリトンのフェリピ・オリヴェイラが担当する。
「楽長」
コンサートは今週木曜と金曜(8日・9日)19時より、パラシオ・ダス・アルテスのジョアン・セスキャッチ劇場(Av. Afonso Pena, 1537, Centro)にて開催。入場料は一般30レアル、割引15レアルで、Symplaプラットフォームのほか、パラシオ・ダス・アルテスのメイン窓口および発券機で販売される。
