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🇯🇵 日本オーケストラクラシックナビ · 2026年8月23日 14:02 · レビュー· 約1分で読めます

セイジ・オザワ松本フェスティバル2026 オーケストラ・コンサート Aプログラム

沖澤のどか指揮サイトウ・キネン・オーケストラによるセイジ・オザワ松本フェスティバル2026「トゥランガリーラ交響曲」公演

日本語要約
セイジ・オザワ松本フェスティバル2026のオーケストラ・コンサートAプログラムにて、首席客演指揮者の沖澤のどかがサイトウ・キネン・オーケストラを指揮し、メシアンの「トゥランガリーラ交響曲」を演奏した。OMF実行委員会は、沖澤との首席客演指揮者契約を2031年まで延長することを発表した。
全文(日本語)

セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)が開幕し、オーケストラ・コンサートAプログラムでは、OMF首席客演指揮者の沖澤のどかがサイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)を指揮し、メシアンの「トゥランガリーラ交響曲」が演奏された。小澤征爾が1962年に日本初演した同作だが、松本市で披露されるのは今回が初めてとなる。

本番直前、OMF実行委員会は沖澤との首席客演指揮者契約を2031年まで延長すると発表した。沖澤は持ち前の思い切りの良いオーケストラ・ドライブで活力あふれる音世界を構築。急速楽章での躍動感や、第5楽章「星々の血の喜び」、終楽章での熱気が際立った。SKOの管楽器セクションでは首席フルートのセバスチャン・ジャコーが洒脱な音色を披露した。一方で、緩徐楽章における官能性や、ライトモチーフの処理などには今後の進化が期待される。

ソリストとして参加したオンド・マルトノの原田節は柔軟な浮遊感を響かせ、ピアノの務川慧悟はエスプリに富んだ硬質なピアニズムでメシアンの語法を展開した。沖澤は2024年にOMF初の首席客演指揮者に就任しており、今回の公演は小澤から沖澤へのバトンタッチを象徴するものとなった。

公演は8月22日と23日にキッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)で開催された。

関連キーワード解説 (5)
沖澤のどか人物・団体Wikipedia ↗

沖澤 のどか は、日本の指揮者。青森県三沢市生まれ、青森市育ち。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン修士課程オーケストラ指揮専攻修了。ドイツ・ベルリン在住。所属事務所はKD SCHMID。

サイトウ・キネン・オーケストラ人物・団体Wikipedia ↗

サイトウ・キネン・オーケストラは、長野県松本市で毎年8、9月に開かれるセイジ・オザワ 松本フェスティバル(旧称サイトウ・キネン・フェスティバル松本)で編成されるオーケストラ。運営は一般財団法人サイトウ・キネン・オーケストラ財団。

原田節人物・団体Wikipedia ↗

原田 節 は日本のオンド・マルトノ奏者。

務川慧悟人物・団体Wikipedia ↗

務川 慧悟 は、日本のピアニスト。愛知県知多郡東浦町出身。

小澤征爾人物・団体Wikipedia ↗

小澤 征爾 は、日本の男性指揮者。1973年からボストン交響楽団の音楽監督を29年間務め、2002年 - 2003年のシーズンから2009年 - 2010年のシーズンまでウィーン国立歌劇場音楽監督を務めた。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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