Récital Julie Roset et jeunes chanteurs – Paris (Opéra-Comique)
ジュリー・ロゼと若手歌手たちによるリサイタル – パリ(オペラ・コミック座)
日本語要約
パリのオペラ・コミック座にて、ソプラノ歌手ジュリー・ロゼによるソロアルバム『M’a dit Amour』を記念したリサイタルが開催された。ピアニストのスーザン・マノフとの共演で、聴衆を魅了した。また、本公演に先立ち、オペラ・コミック座のアカデミーとジュリアード音楽院の提携による若手アーティストたちのプログラムも披露された。デボラ・サラザール、ポール=ルイ・バルレ、ネイサン・ロムポートル、ファンティーヌ・ドゥイイといった新進気鋭の歌手たちが、マスネ、ラヴェル、バーバー、バーンスタインなどの楽曲を通じて、それぞれの個性を発揮し、高い音楽性と表現力を示した。
全文(日本語)
2023年の『ゼミーレとアゾール』で彼女に初めての大きな役を与えたオペラ・コミック座は、ピアニストのスーザン・マノフとのデュオによる、ジュリー・ロゼのファースト・ソロアルバムから選曲されたリサイタルを開催しました。『M’a dit Amour』と題されたこのアルバムのプログラムは、シャルル・シゲルを魅了しましたが、ファヴァール劇場(オペラ・コミック座)の聴衆をも同様に喜ばせました。
ジュリー・ロゼとスーザン・マノフのリサイタルに先立ち、最近提携を結んだオペラ・コミック座アカデミーとニューヨークのジュリアード音楽院の若手アーティストたちによるプログラムが披露されました。フランス側からは、金属的な響きを帯びた鮮やかな音色と軽やかなヴィブラートを持ち、マスネの美しい「エレジー」などで既に優れた解釈の才能を見せるソプラノのデボラ・サラザールが登場しました。バリトンのポール=ルイ・バルレは、ヴィブラートを使わないストレートな発声という特徴を持ちつつ、非常に美しく輝きのある、テノールに近い豊かな音色を響かせました。ラヴェルの「カワセミ」でのディクションや、バイフの詩によるネッド・ロレムの「平和への賛歌」における感性は見事でした。アメリカ側では、テノールのネイサン・ロムポートルが、バーバーの歌曲でその軽やかで柔軟な声を存分に発揮し、ラヴェルの「クジャク」やバーンスタインの風変わりなレシピの歌で見せた楽しげな姿も印象的でした。ニューヨークで学ぶフランス人ソプラノのファンティーヌ・ドゥイイは、肉厚で低音域にしっかりとした基盤を持ち、確かな声量のある歌声を披露しましたが、何よりもその舞台上の存在感が際立っていました。
原文(抜粋)
Après lui avoir offert son premier grand rôle (dans Zémire et Azor en 2023 ), l’Opéra-Comique accueille Julie Roset pour un récital tiré de son premier album solo, en duo avec la pianiste Susan Manoff. Le programme de ce disque, intitulé M’a dit Amour , avait enchanté Charles Sigel et il a su ravir aussi la salle Favart.
Le récital de Julie Roset et de Susan Manoff était précédé d’un programme réunissant des jeunes artistes de l’Académie de l’Opéra-Comique et de la Juilliard School de New York, qui ont récemment conclu un partenariat . Côté français, la soprano Déborah Salazar , au timbre vif-argent teinté d’une touche de métal, au vibrato léger, qui montre déjà de belles ressources d’interprétation, comme dans une belle « Élégie » de Massenet. Le baryton Paul-Louis Barlet fait…
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