指揮にアメリカの名匠デイヴィッド・ロバートソン、ソリストに吉本梨乃(ヴァイオリン)を迎え『PMFオーケストラ 東京公演』が開催
指揮にアメリカの名匠デイヴィッド・ロバートソン、ソリストに吉本梨乃(ヴァイオリン)を迎え『PMFオーケストラ 東京公演』が開催
2026年7月27日(月)サントリーホールにて、毎夏札幌を中心に開催される「パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)」のフィナーレを飾る『PMFオーケストラ 東京公演』が開催される。
「パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)」は、1990年にレナード・バーンスタインがロンドン交響楽団とともに札幌で創設した国際教育音楽祭である。オーディションで選ばれた若手音楽家を育成する教育プログラム「PMFアカデミー」が中心であり、そのアカデミー生で編成される「PMFオーケストラ」は、アジア随一のユースオーケストラと評されている。
今年の首席指揮者には、アメリカの音楽家デイヴィッド・ロバートソンが初めて招かれた。ロバートソンは世界の名門オーケストラと共演し、2010年にはフランス政府の芸術文化勲章「シュヴァリエ」を受章している。後進の育成にも情熱を注ぎ、ジュリアード音楽院やタングルウッド音楽祭などで指導にあたってきた。
ソリストには、2025年の第58回パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールで第2位を受賞した吉本梨乃が登場する。吉本はヨーロッパの名門オーケストラとの共演歴を持ち、笹川音楽財団より貸与されたストラディヴァリウス1736年製「ムンツ」を使用する。PMFへの参加は今回が初めてとなる。
本公演のプログラムは以下の通りである。
・ストラヴィンスキー:管弦楽のためのシンフォニーズ(1947年版)
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
・プロコフィエフ:交響曲第5番
ストラヴィンスキーの作品で幕を開け、吉本梨乃をソリストに迎えたベートーヴェンの協奏曲、そしてメインプログラムとしてプロコフィエフの交響曲第5番が演奏される。