秋の京都で音楽祭、絢爛30回目「炎のマエストロ」京響指揮“コバケン”語る進退かけた談判|THE KYOTO - 京都新聞デジタル
京都コンサートホールで「京都の秋 音楽祭」が開催され、京都市交響楽団や小林研一郎らが出演
京都コンサートホール(京都市左京区)で30回目を迎える「京都の秋 音楽祭」が12日に開幕する。創立70周年を迎えた京都市交響楽団(京響)とバイオリニスト五嶋みどりとの協演など、21公演を予定している。
大ホールは13公演。12日の開会記念コンサートは、園田隆一郎指揮の京響と約200人の市民合唱団によるマーラーの交響曲第2番「復活」で幕開けする(チケットは完売)。京響の9月定期(18日午後7時、19日同2時半)では、バイオリニスト神尾真由子が、リオ・クオクマンの指揮でモーツァルトの協奏曲第4番を独奏する。
フランス出身のバンジャマン・アラールは、大ホールのパイプオルガン(10月24日午後2時)と小ホールのチェンバロ(10月17日、完売)の異なる鍵盤楽器で、いずれもバッハを特集する。
英国在住のピアニスト内田光子は昨年に続くリサイタル(11月12日午後7時)で、シェーンベルク「6つの小さなピアノ曲」やシューベルトのピアノソナタ第20番などを弾く。
京響常任指揮者の沖澤のどかは、11月定期(21日、完売)でショスタコービッチのバイオリン協奏曲第1番(独奏・五嶋みどり)と米国の女性作曲家フローレンス・プライスの交響曲第1番を指揮。プロコフィエフの交響曲全曲で指揮に臨む本年度シリーズ最終回「プロコフィエフの陣 参」(11月28日午後2時半)では、第6番と第7番「青春」で締めくくる。
アンサンブルホールムラタ(小ホール)は8公演。ベルギーのアドルフ・サックス国際コンクールで日本人2人目の覇者となった若手サクソホン奏者齊藤健太(11月20日、午前11時)は、ドビュッシーの作品などを吹く。
「小林研一郎×京響」は11月8日午後2時開演。チャイコフスキーのバイオリン協奏曲(独奏・木嶋真優)を演奏する。料金は5500円。