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🇯🇵 日本クラシック全般ぶらあぼ · 2026年7月17日 08:01 · ニュース· 約2分で読めます

2026年11月の海外公演情報

2026年11月の海外公演情報

日本語要約
『ぶらあぼ』2026年8月号掲載の海外公演情報。ベルリン・コンツェルトハウス管の指揮者変更やリセウ大劇場の演出変更等の修正事項に加え、11月の注目公演として、ベルリン州立歌劇場の古楽祭、フランクフルト歌劇場のショーソン「アルテュス王」、チューリヒ歌劇場のラフマニノフ作品やR.シュトラウス「エレクトラ」、パリ・バスティーユのワーグナー「リング」などが紹介されている。
全文(日本語)

『ぶらあぼ』誌面でご好評いただいている海外公演情報を「ぶらあぼONLINE」でもご紹介します。[以下、ぶらあぼ2026年8月号海外公演情報ページ掲載の情報です](曽雌裕一 編)

先月号からの情報修正として2点お知らせします。第一に、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団は、10月に複数の公演を指揮予定だった首席指揮者ヨアナ・マルヴィッツがキャンセルし、指揮者と曲目が変更となりました。マルヴィッツが振る予定だったベルリオーズ「幻想交響曲」は上演されません。第二に、スペインのリセウ大劇場で10月から11月に上演されるベッリーニ「カプレーティとモンテッキ」は、当初予定されていたミラノ・スカラ座のプロダクション(A.ノーブル演出)から、2024年にリエージュのワロニー王立歌劇場でプレミエとなったA.アギレラ演出のプロダクションに変更となりました。

11月の注目公演として、ベルリン州立歌劇場では「バロックターゲ」が開催され、プルハー指揮ラルペッジャータ、カプアーノ指揮レ・ミュジシャン・デュ・プランス、ファソリスやモールズ指揮ベルリン古楽アカデミー等が出演します。ヘアハイム演出のカヴァッリ「カリスト」や、クリスティとアグニューが共演するモンテヴェルディ、ピション指揮ピグマリオンの公演も予定されています。

オペラでは、フランクフルト歌劇場のショーソン「アルテュス王」、チューリヒ歌劇場のラフマニノフの3つのオペラ(チェルニャコフ演出)、同じくチューリヒのR.シュトラウス「エレクトラ」(L.シュタイアー演出、ヴィオッティ指揮)、バイエルン州立歌劇場のワーグナー「ジークフリート」(T.クラッツァー演出)が注目されます。パリのバスティーユ・オペラではエラス=カサド指揮、ビエイト演出でワーグナー「神々の黄昏」を含む「リング」4部作のチクルス公演が行われます。

その他、国際ヤナーチェク・ブルノ音楽祭や、メトロポリタン歌劇場のヤナーチェク「イェヌーファ」(グリゴリアン出演)、ウィーン国立歌劇場のR.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」(ウェルザー=メスト指揮)、ケルン歌劇場のオッフェンバック「ホフマン物語」(ヘアハイム演出)、バーゼル歌劇場のシェーンベルク「モーゼとアロン」(B・フォン・ペーター演出)、トリノ王立歌劇場のマスカーニ「イリス」(バッティストーニ指揮)、リセウ大劇場のモーツァルト「皇帝ティートの慈悲」(サヴァール指揮)などが挙げられます。

オーケストラでは、ラトル指揮バイエルン放送響、ティーレマン指揮シュターツカペレ・ベルリンのほか、M.パスカル指揮ウィーン響のベルリオーズ「レクイエム」、ペトレンコ指揮ベルリン・フィルによるレスピーギ「ローマ3部作」、ヘンゲルブロック指揮ベルリン・ドイツ響のシューマン「交響曲第4番(初稿版)」が注目されます。ピアノの角野隼斗も各地で公演を行います。

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