Comunale, riparte la stagione con l’oratorio inglese ’Semele’ - Il Resto del Carlino
ボローニャ・テアトロ・コムナーレ、ヘンデルの英語オラトリオ『セメレ』でシーズンを再開
昨年6月のコムナーレ・ヌーヴォーの退去と、来年2月のヴェルディ広場にある歴史的ホールへの帰還の中間にあたる現在、テアトロ・コムナーレは、ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバルやパルマのヴェルディ音楽祭に出演したオーケストラの伝統的な夏季休暇を経て、オペラ・プログラムを再開する。
視覚的な舞台装置に利用できるステージが一時的にないため、再開のプログラムはハイブリッドなテキスト作品に向けられる。10月23日(金)20時および10月25日(日)16時に、オーディトリアム・マンゾーニにてゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの英語オラトリオ『セメレ』(1744年)が演奏される。台本の劇作的特徴から現代の劇場では舞台形式で上演されることが多いもののオペラではなく、また主題が聖書由来ではなく神話的主題(ユーピテルに恋をし、ユーノーの企てに抗してディオニューソスを生んだセメレ王女の物語)を扱っているため真のオラトリオでもない。
音楽に関しては、合唱曲の多さが宗教的オラトリオの様式に近づけているが、劇場レパートリーから再利用されたアリアの存在は、ロンドンで成功をもたらした音楽ジャンルを放棄したヘンデルに怒っていたイタリア・オペラの愛好家たちの期待に応えるものだった。ボローニャで一度も演奏されたことのないこの作品に、専門家のキャストが揃う。
(当初発表されていたリナルド・アレッサンドリーニの代役を務める)指揮者ジュリオ・プランディの指導のもと、ソプラノのスザンヌ・ジェローム(セメレ)、テノールのホルヘ・ナバロ・コロラド(ユーピテルおよびアポロ)、メゾソプラノのジュゼッピーナ・ブリッデッリ(ユーノーおよびイーノー)、カウンターテナーのラッファエレ・ペ(アタマス)、バスのベン・カゼズ(カドモス、ソムヌス、第一の司祭)、ソプラノのモニカ・ピッチニーニ(イリス)が歌う。テアトロ・コムナーレ管弦楽団および合唱団が演奏し、今年7月にボローニャに着任した新合唱指揮者クラウディオ・マリーノ・モレッティにとって最初の重要な公演となる。
なお、この機会にコムナーレ劇場のフォワイエ・ロッシーニでは、待望の古典的な歴史・音楽学的導入講座が本日午後18時に復活する。18世紀研究者のフランチェスコ・ローラが担当し、ジャーナリストのルカ・バッコリーニと、先週土曜日に未来的な上海大劇院(Shanghai Grand Opera House)の開館式典に出席して中国から帰国したばかりの同劇場の芸術監督ピエランジェロ・コンテが同席する。
マルコ・ベッゲッリ

