ON the Beat | Academy Sounds Ahoy - The Santa Barbara Independent
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Music Academy of the West(MAW)の夏季シーズンが正式に開幕した。明日夜のグラミー賞受賞クロスオーバー・デュオArkaiの公演を皮切りに、土曜日には著名なピアニスト兼指揮者のジェフリー・カーンが登場するなど、MAWのライブ音楽プログラムが本格的に始まる。
来年80周年を迎えるMAWは、サンタバーバラの夏に欠かせない存在である。先週末にはオハイ音楽祭(OMF)が80周年を盛大に祝った。音楽監督エサ=ペッカ・サロネンが手掛けた同祭のスターの一人は、MAWの教員であり、今後プログラム設計でより深い役割を担うピアニストのコナー・ハニックである。ハニックはオハイで、ジョン・アダムズの『Visions Fugitives』からの抜粋の世界初演や、サロネンのピアノ前奏曲全6曲の初演などを行った。MAWのハイライトとして、ハニックは8月1日にサミュエル・アダムズのピアノ協奏曲『No Such Spring』でソリストを務める。
今週末は、Arkai(ヴァイオリニストのジョナサン・ミロンとチェリストのフィリップ・シーゴグ)がアルバム『Brightside』からの楽曲などを披露する。また、ロサンゼルス室内管弦楽団の長年のマエストロであるカーンが「友人や同僚」と共に公演を行う。
現代音楽に関しては、UCSBのEnsemble for Contemporary Music(ECM)が活動している。作曲家ウィリアム・クラフトが90年代初頭に創設したこの団体は、現在ジョナサン・モアシェルが指揮を務めている。3月4日のコンサートでは、キャロライン・ショウの『Boris Kerner』、トーマス・コッチェフの『Bottled at the Source』、ダニエル・ビャルナソン『Stillshot』、アヌージ・ブタニ『Rustling』が演奏された。6月2日のプログラムでは、ジョアンナ・ベイリーの『Hildegardstraße/Bundesalle』、ジョアン・ペドロ・オリヴェイラの『Fifth String II』(ヴィオリストのクリスチャン・ドス・サントス出演)、クエントン・ブラッシュの『afloat』、学生作曲家ヨンソク・ジョンの『Race to Nowhere』が演奏された。
また、Live Oak Festivalがサンルイスオビスポのエル・チョロ・リージョナル・パークで開催される。出演者はGA-20とチャーリー・マッセルホワイト、ラス・カフェテラス、ニール・フランシス、ザ・ブラザーズ・コマトースらである。
その他の公演として、6月18日にロベロ・シアターでブランフォード・マルサリス・カルテットが公演を行う。また、ウィントン・マルサリスが7月16日にロベロ・シアターでセプテットを、2月24日にグラナダ・シアターでジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラを率いて公演する。6月19日にはザ・オージェイズがチュマッシュ・カジノで公演を行う。