ピアニスト・反田恭平被告、執行猶予付き有罪判決受け謝罪「多くの方々の信頼を裏切りました」公式サイトでコメント発表 音楽活動は継続へ - AGARA 紀伊民報
ピアニストの反田恭平、速度超過による執行猶予付き有罪判決を受け謝罪コメントを発表し音楽活動継続の意向を示す
都内の高速道路を制限速度を超えるスピードで車を運転したとして、道交法違反(速度超過)の罪に問われたピアニスト・反田恭平被告は29日、東京地裁から拘禁刑3ヶ月、執行猶予2年の有罪判決を受けたことを踏まえ、所属事務所を通じてコメントを発表した。謝罪するとともに、音楽活動については「精一杯の演奏をお届けさせていただきたいと考えております」と伝えた。
公式サイトには「謹告」と題した文書が掲載され、反田被告は直筆の署名を添えて「私、反田恭平は、本日、東京地方裁判所において、道路交通法違反の罪により拘禁刑3か月(2年間刑の執行猶予)に処するという判決を受けました」と報告。「判決で有罪と認定された事実は、私が、首都高速道路において、制限速度を約80キロ超過する速度で運転したというものです。重大な人身事故を招きかねない危険な運転行為であることは言うまでもなく、ひとえに私自身の自覚の欠如と軽率な判断によるものであり、いかなる理由があっても正当化されるものではありません」とした。
一連の事態を受け、反田被告は改めてファンや関係者に謝罪し、「今回の行為により、多くの方々の信頼を裏切りました。これを回復することが容易でないことは承知しておりますが、二度とこのような過ちを起こさぬよう、社会的責任を自覚した行動を徹底するとともに、地道に音楽活動に打ち込み、精一杯の演奏をお届けさせていただきたいと考えております」と活動継続の意向を示した。
反田被告は1994年生まれ。2016年のデビュー・リサイタル以降、全国でリサイタルやオーケストラとのツアーを行う一方、2018年からは室内楽や自身が創設したジャパン・ナショナル・オーケストラのプロデュースも実施。2021年5月には新会社を立ち上げ、奈良を拠点に活動を開始した。同年、第18回ショパン国際ピアノコンクールで第2位を受賞。プライベートでは2023年元日にピアニストの小林愛実との結婚を発表し、同年8月に第1子誕生を報告していた。
なお、今回の事態を受けてNHKは今月7日、『第93回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン2026)全国コンクール 中学校の部』の特別審査員を反田被告から横山だいすけに変更すると発表していた。