John Eliot Gardiner accusé de « comportement inapproprié »
ジョン・エリオット・ガーディナー、「不適切な行動」で告発される

ジョン・エリオット・ガーディナー、「不適切な行動」で告発される
ラ・コート=サン=タンドレでの平手打ち事件から3年、ジョン・エリオット・ガーディナーが今度はライプツィヒ・バッハ音楽祭で新たな騒動を起こしたと、ドイツのメディア「MDR(中部ドイツ放送)」が報じた。同メディアは、この出来事を記録した動画を入手しているという。
6月16日(火)の公演終了後、カーテンコールの最中にイベントスタッフの女性がイギリス人指揮者であるガーディナーに近づき、注意を引くために肩に触れ、フェスティバルへの参加に対する感謝の意を込めた巻物状の書類を手渡そうとした。その際、マエストロは書類をその女性の胸元(デコルテ)に差し込んだとされる。
被害届の提出
今週日曜日、音楽祭を主催するライプツィヒのバッハ資料館は公式サイトで声明を発表し、「不適切な行動」があったと言及した。「出来事は聖トーマス教会で観客が拍手を送っている最中に起きた。我々は事態を把握後、直ちに当該スタッフと面談し、心理的ケアを提供した。指揮者は自身の不適切な行動を認め、謝罪した」と広報担当者は説明し、音楽祭の運営側として「この件を慎重に調査する」と付け加えた。
一方、ジョン・エリオット・ガーディナーもノーマン・レブレヒトのブログ「Slipped Disc」を通じて声明を発表した。「性的暴行、あるいはどのような形であれ暴行を行ったという告発に驚き、困惑している。そのような事実は一切なかったと断固として否定する」と83歳の指揮者は述べ、動画によって裏付けられるはずだとする自身の見解を語った。「演奏家たちへの喝采の中、突然肩を叩かれ、完全に不意を突かれた。授与式があるとは知らされておらず、何を手渡されているのか、何を求められているのか理解できなかった。どうすべきか分からず、ただ巻物を返そうとした。彼女は両手が塞がっていたため、襟元に差し込んだ。その後、彼女はソリストたちに巻物を渡していた。もしバッハに捧げられた樹木の種が入った巻物を贈られると知らされていれば、喜んで受け取り、イギリスの自宅に植えていたはずだ」。MDRによると、当該スタッフはジョン・エリオット・ガーディナーに対して被害届を提出したという。