第50回ピティナ・ピアノコンペティション特級二次予選進出者が決定
第50回ピティナ・ピアノコンペティション特級二次予選進出者が決定

全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)主催による国内最大規模のコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション」の最上位にあたる特級の二次予選進出者24名が、7月9日に発表された。
2021年特級銅賞の今泉響平、2023年銀賞の三井柚乃、昨年のファイナリストで2年連続挑戦となる高見真智人といった過去の上位入賞者に加え、2021年に当時医学生として第18回ショパン国際ピアノコンクールに出場した沢田蒼梧らが二次予選へ進出した。
二次予選進出者(敬称略):石山和暉、今泉響平、大倉佳世、岡田季樹、木本侑希、工藤康大、桑山拓士、後藤美優、佐藤あやめ、沢田蒼梧、志賀由梨、柴田陽人、下里豪志、下山理子、菅原琉聖、高見真智人、中澤真唯、西山響貴、本田純鈴、三井柚乃、村木遼伍、山﨑夢叶、米滿希咲来、渡邊伽音。
二次予選は7月25日、26日にJ:COM浦安音楽ホールで開催される。その後、三次予選(7/29)、第一生命ホールでのセミファイナル(8/18)を経て、サントリーホールでのファイナル(8/21)に進めるのは4名である。
二次予選の課題はショパンのエチュード op.10 または op.25 から1曲を含む25分以上35分以内のプログラム。三次予選ではファイナルで演奏するピアノ協奏曲の一部をピアノ伴奏で演奏する。セミファイナルではソロリサイタルに加え、室内楽(ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調 op.11「街の歌」第1楽章)が課題となる。共演者は青木尚佳(ヴァイオリン)、伊藤悠貴(チェロ)。ファイナルでは太田弦指揮、日本フィルハーモニー交響楽団とピアノ協奏曲を共演する。
海外招聘審査員としてグラハム・スコット、チェ・ヒヨン、バルバラ・シュチェパンスカが参加する。グランプリ賞金は150万円。また、若手ピアニスト支援のためのクラウドファンディングが8月28日まで実施される。全日程はピティナのYouTubeチャンネルでライブ配信される。
