東京発 〓 東京交響楽団が2027/2028シーズンの公演ラインナップを発表 - 月刊音楽祭
東京交響楽団が2027/2028シーズンの公演ラインナップを発表、音楽監督ロレンツォ・ヴィオッティは任期延長後2年目のシーズンへ
東京交響楽団が10月7日、2027/2028シーズン(2027年4月〜2028年3月)の公演ラインナップを発表した。
第4代音楽監督に就任したロレンツォ・ヴィオッティにとっては2年目のシーズンとなる。ヴィオッティは先日の契約更改で任期が2034年3月まで延長された。新シーズンにおいてヴィオッティは、演奏会形式のワーグナー《ローエングリン》、ヴェルディの《レクイエム》、ストラヴィンスキーの交響曲、シューベルトの交響曲第8番《ザ・グレイト》、メシアンの《7つの俳諧》、ブルックナーの交響曲第4番《ロマンティック》、マーラーの交響曲第7番《夜の歌》、リヒャルト・シュトラウスの《13の吹奏楽器のためのセレナード》、モーツァルトの交響曲第39番、シューマンの交響曲第3番《ライン》、ベートーヴェンの「第9」など、7プログラム11公演を指揮する。
客演指揮者陣には、オスモ・ヴァンスカ、クシシュトフ・ウルバンスキ、パブロ・エラス=カサド、太田弦、沼尻竜典、出口大地、原田慶太楼、大友直人、下野竜也、福村太一、佐々木新平、アダム・ヒコックス、米田覚士が名を連ねている。
また、新シーズンからクリエイティブ・パートナーに就任するヴァイオリン・指揮の佐藤俊介は、2028年3月にヴィヴァルディのフルート協奏曲《夜》、ハイドンの交響曲第6番《朝》、ベートーヴェンの交響曲第6番《田園》を取り上げる。
2027年に創立40周年を迎える東響コーラスは、ヴィオッティ指揮のヴェルディ《レクイエム》、沼尻指揮のブラームス《ドイツ・レクイエム》、ウルバンスキ指揮のホルスト《惑星》、大友およびヴィオッティ指揮の《第九》に出演する。中でもヴェルディは、創立1年目に取り上げた記念碑的な作品とされている。


