A Suíça Brasileira a 1.628 metros de altitude, com frio de montanha atraí com o maior festival de música classica da América Latina a 170 km de São Paulo - correiobraziliense.com.br
ラテンアメリカ最大のクラシック音楽祭を開催する「ブラジルのスイス」、標高1628メートルのカンポス・ド・ジョルドンの魅力を紹介
標高1,628メートルに位置し、山岳の気候、ヨーロッパ風の建築、国際レベルの文化プログラムを併せ持つカンポス・ド・ジョルドンは、サンパウロから170km離れたマンティケイラ山脈にあるサンパウロ州の主要な避暑・冬季観光地であり、7月にはラテンアメリカ最大のクラシック音楽祭の舞台となる。ビラ・カピバリ、州立公園(オルト・フロレスタウ)、ボア・ヴィスタ宮殿、パラナマツの保護散策路などが数キロメートルの範囲に集まっている。
【カンポス・ド・ジョルドンが「ブラジルのスイス」となった経緯】
1920年代から1950年代にかけて、標高1,628メートル、乾燥した空気、穏やかな気候により、同市はブラジルにおける主要な結核治療拠点となった。郊外にサナトリウムが建設され、建築にはスイス、ドイツ、オーストリアなどのアルプス様式が取り入れられた。1950年代以降に抗生物質によって高地治療が不要になると観光業へと移行した。1964年のボア・ヴィスタ宮殿の落成と1970年の冬季音楽祭の創設により文化的目的地として確立された。現在の人口は約5万2,000人だが、特に6月と7月の冬期には気温が0度近くまで下がり稀に降雪もあるため、さらに多くの観光客が訪れる。
【観光の中心地ビラ・カピバリ】
バイエルン風の建築、チョコレート店、フォンデュ店、バーなどが並ぶ野外の商業地区である。
・カピバリ公園:湖や噴水があり、冬季音楽祭の会場となる都市公園。
・カピバリ広場:年間を通じて音楽演奏が行われ、音楽祭期間中は客席が並ぶ社交の中心。
・バーデン・バーデン醸造所:クラフトビールと製造見学ツアー。
・アイスランド:通年オープンの氷のアトラクション。
・観光列車:歴史的な車両で市街地を走る。
【なぜ冬季音楽祭がラテンアメリカで最も重要なのか】
1970年に始まった「カンポス・ド・ジョルドン国際冬季音楽祭」は、大陸を代表するクラシック音楽イベントへと発展した。7月全体を通じて開催され、カピバリ公園での無料コンサート、クラウディオ・サントロ講堂(Auditório Cláudio Santoro)での有料公演、ボア・ヴィスタ宮殿の礼拝堂での特別コンサートなどが行われる。国内外の交響楽団が出演するほか、他ジャンルの招待アーティストも共演する。近年はレパートリーを広げ、クラシックとブラジル大衆音楽(MPB)を融合させている。若手奏者向けのマスタークラスやワークショップ、ホテル・トリバなどの別会場での演奏も行われ、毎年約50万人を動員し、宿泊施設が満室となる年間最大の観光ピークを迎える。
【オルト・フロレスタウの楽しみ方】
1941年に設立されたカンポス・ド・ジョルドン州立公園(オルト・フロレスタウ)は主要なエコツーリズムの拠点で、186種以上の鳥類やピューマ、オセロットなどの絶滅危惧種が生息している。
【その他の見どころ】
・ボア・ヴィスタ宮殿:1964年以降のサンパウロ州政府の冬の公邸で無料見学が可能。
・エレファンテの丘:カピバリ公園からケーブルカーでアクセス可能な標高1,800メートルの展望台。
・フェリシア・レイネル美術館:ポーランド人彫刻家のアート作品が並ぶ野外文化スペースで、クラウディオ・サントロ講堂に隣接。
・イタペバ峰、アマンティキル公園、ドゥーシャ・デ・プラタ、木版画美術館など。
【カンポス・ド・ジョルドンの食】
寒冷な気候と欧州の影響を反映し、フォンデュ、マス料理、地ビール、カフェ・コロニアルなどが楽しまれている。