🇫🇷 フランス古楽ニュースResMusica5/2 17:01
ナミュール、サン・ルー教会のアーチの下に響くラグーンのモザン風エコー
A Namur, les échos mosans de la Lagune sous les voûtes de Saint-Loup
2026年4月26日、ベルギーのナミュールにあるサン・ルー教会にて、「北のヴェネツィア」をテーマにした古楽コンサートが開催された。アンサンブル・クレマティスを中心に、クラウディオ・メルローやアンドレア・ガブリエーリといったイタリアの巨匠と、ヘンリー・デュ・モンやランベール・ピエトキンら地元モザン地方の作曲家の作品が演奏された。教会特有の音響を活かし、ヴェネツィア楽派の「エコー」の技法と、17世紀の宗教音楽が見事に融合したプログラムとなった。古楽の専門家たちが集結し、歴史的な空間で当時の響きを再現する貴重な公演となった。
クラウディオ・メルローレオナール・オドモンサン・ルー教会