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🇯🇵 日本オペラGoogle News JP 合唱・歌劇団 · 2026年8月22日 14:34 · ニュース· 約2分で読めます

東京二期会が37年ぶりにオペラ「運命の力」を上演 運命に翻弄される恋人らの物語 - dメニューニュース

東京二期会が37年ぶりにオペラ「運命の力」を上演

日本語要約
東京二期会が37年ぶりにヴェルディのオペラ「運命の力」を上演する。物語はレオノーラ、ドン・カルロ、アルヴァーロの3人を中心に、復讐と執着が招く悲劇を描く。演出を手掛けるのはダイナミックな演出で知られるパウントニーで、舞台装置には巨大な壁が用いられる。
全文(日本語)

東京二期会が37年ぶりにオペラ「運命の力」を上演する。本作は運命に翻弄される恋人らの物語である。

「執着する物語」

レオノーラの兄ドン・カルロは父の復讐のため変装して2人を探し回る。逃亡する2人ははぐれてしまい、互いに死んだと思う。男装したレオノーラは修道院を訪ね、グァルディアーノ神父に男性修道士として隠棲させてほしいと頼み、許される。

一方、アルヴァーロは名前を変えてスペイン軍に入隊。やはり名を変え同じ軍にいるカルロと知り合い、カルロの窮地を救ってやり、2人は義兄弟の誓いを立てる。しかしカルロは負傷したアルヴァーロの持ち物の中からレオノーラの肖像画を見つけ、敵であることを知ってしまう。

5年後、アルヴァーロも修道院に入り、ラファエッロ神父として過ごしているが、執念深いカルロに居場所を突き止められる。2人は再び決闘し、カルロは致命傷を負う。その場所はレオノーラが隠れる洞穴の近くだった。アルヴァーロはカルロの最後を見届けてもらうため声をかける。洞穴から出てきたのはレオノーラ。2人はつかの間の再会を喜ぶが、レオノーラは断末魔のカルロに刺されてしまう。

演出のパウントニーは「このオペラは派手で極端な話であることは間違いないです。みな死んでしまうのですが、そういうオペラはたくさんあります。オペラはハッピーエンドであることはマストではありません。これは執着する物語です。レオノーラは父の死から逃れられず、カルロは復讐することにとらわれ続けます」と話す。

舞台装置には巨大な壁が使用される。演出のパウントニーはケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジで学んだ。ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、日本の新国立劇場など世界各地で演出を手掛け、オーストリアのブレゲンツ音楽祭、ウェールズ・ナショナル・オペラの芸術監督などを務めた。2019年にナイトの称号を与えられた。

関連キーワード解説 (2)
新国立劇場会場Wikipedia ↗

新国立劇場 は、東京都渋谷区本町一丁目にあるオペラ、バレエ、現代舞踊、演劇の劇場。日本芸術文化振興会が設置し、公益財団法人新国立劇場運営財団が委託を受けて運営をしている。

運命の力作品Wikipedia ↗

『運命の力』 は、ジュゼッペ・ヴェルディが作曲した全4幕からなるオペラである。原典版は1862年、ロシア・サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で、改訂版は1869年にイタリア・ミラノのスカラ座にて初演された。今日演奏されるのは殆どが改訂版による。また改訂版で挿入された序曲もそれ自体有名で、単独での演奏機会も多い。原語曲名:La Forza del Destino 原作:リバス公ドン・アンヘル・デ・サーベドラ・ラミレス・デ・バケダーノ の戯曲『ドン・アルバロ、あるいは運命の力』。野営地のシーンはフリードリヒ・フォン・シラーの戯曲『ヴァレンシュタインの陣営』 よりの借用。 台本:フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ。改訂版ではアントニオ・ギスランツォーニ 初演:1862年11月10日(ユリウス暦10月29日)、ロシア・サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場にて 改訂版初演:1869年2月27日、ミラノ・スカラ座にて

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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パウントニー新国立劇場運命の力
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