El Auditorio de Oviedo mira a Europa con una nueva temporada de grandes voces
オビエドのプリンシペ・フェリペ公会堂がヨーロッパの名歌手や著名団体を迎える新シーズンを発表

オビエドのプリンシペ・フェリペ公会堂を拠点とするシリーズ「コンシエルトス・デル・アウディトリオ(Conciertos del Auditorio)」と「ルイス・G・イベルニ・ピアノ週間(Jornadas de Piano Luis G. Iberni)」は、ヨーロッパ志向を明確にした2026-27シーズンを11月4日に開幕する。オビエド市音楽財団の芸術監督であるコズメ・マリーナ氏は、両サイクルの歩みにおいて大陸的な広がりが不可欠であるとし、発表会見で「ヨーロッパ音楽の歴史は、共通の文化的現実を最もよく定義する要素の1つである」と述べ、オビエドとヨーロッパの主要な音楽拠点との「往復の旅」として位置づけた。
シーズンは、リオネル・ムニエ指揮によるカメラータ・ザルツブルクとヴォックス・ルミニスXLによるハイドンの『ネルソン・ミサ』とモーツァルトの『レクイエム』で幕を開ける。
11月27日には、ソプラノのヴェロニク・ジャンスとアンサンブル・レ・シュルプリーズが、ラモー、ドーヴェルニュ、フランクール、デマレ、サロモンの作品による18世紀フランス・オペラに焦点を当てたプログラム『Reines』を披露する。12月4日には、マルコ・アントニオ・ガルシア・デ・パス指揮のもと、エル・レオン・デ・オロ、オビエド・フィルハーモニー、そしてキャロル・ガルシア、カイ・クルーゲ、マルコ・サッカルディンによるメンデルスゾーンの『最初のワルプルギスの夜』が演奏される。
1月には声楽が中心となる公演が3回行われる。1月9日には、ホセプ・ポンス指揮のスペイン国立管弦楽団・合唱団が、ソプラノのチェン・レイス、バリトンのホセ・アントニオ・ロペスとともにブラームスの『ドイツ・レクイエム』を演奏する。1月21日には、アーロン・サピコ率いる古楽アンサンブルのフォルマ・アンティクアが、ソプラノのピラール・アルバ=マルティンとバスのハビエル・ブランコを迎え、フェルナンド6世の宮廷音楽を取り上げる。1月26日には、ヴィクトル・ジャコブ指揮のヴェルサイユ王立歌劇場管弦楽団が、ソプラノのナディーン・シエラとともにモーツァルト、ロッシーニ、ドニゼッティなどの作品を演奏する。
3月には、バッハの『マタイ受難曲』300周年を記念し、3月11日にレオナルド・ガルシア・アラルコン指揮カペラ・メディテラネアが、ソフィー・ユンカー、ヒュー・カッティング、ヴァレリオ・コンタルド、ローレンス・キルスビー、アレックス・ローゼン、アンドレアス・ウォルフと共演する。これに先立つ3月4日には、ウィーン少年合唱団による定期外の特別コンサートが行われる。また同月末には、ソプラノのソンドラ・ラドヴァノフスキーとピアノのアンソニー・マノリによるリサイタル(曲目未定)が予定されている。
声楽シーズンは5月6日、ヴィクトリアン・ヴァノーステン指揮オビエド・フィルハーモニーとソプラノのマリーナ・レベカによるコンサートで幕を閉じる。プログラムは全編ヴェルディとプッチーニで構成され、『ナブッコ』、『シチリアの晩祷』、『アイーダ』、『マクベス』、『運命の力』、『ラ・ボエーム』、『マノン・レスコー』、『トスカ』、『ジャンニ・スキッキ』、『蝶々夫人』の楽曲が取り上げられる。
