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🇯🇵 日本ピアノSPICE クラシック · 2026年8月6日 12:31 · インタビュー· 約1分で読めます

トルコの若き才能、チャクムル 彩の国で初のピアノ・リサイタル

トルコの若き才能、チャクムル 彩の国で初のピアノ・リサイタル

日本語要約
2026年9月5日、彩の国さいたま芸術劇場にてピアニスト、ジャン・チャクムルのリサイタルが開催される。2018年浜松国際ピアノ・コンクール優勝者であるチャクムルにとって、同劇場への初登場となる。プログラムにはリストの「オーベルマンの谷」やシューベルトの「4つの即興曲」などが含まれ、自身の音楽観やシューベルトへの思いを語ったインタビューが公開された。
全文(日本語)

2026年9月5日(土)、彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホールにて『ジャン・チャクムル ピアノ・リサイタル』が開催される。2018年の第10回浜松国際ピアノ・コンクールで優勝したトルコ出身のピアニスト、ジャン・チャクムルにとって、同劇場への初登場となる。

チャクムルは今回のリサイタルについて、自身の新しいプログラムであると語った。リストの『オーベルマンの谷』および幕開けの『ウィーンの夜会』は、ステージで初披露となる。また、ラッヘンマンの初期の変奏曲(シューベルトのドイツ舞曲を主題とした作品)も演奏される。

シューベルトに関しては、没後200年の2028年に向けた全12作のレコーディング・プロジェクト「Schubert+」を進行中である。今回のプログラムには、自身が長年演奏してきたシューベルトの『4つの即興曲』作品90が含まれる。また、プログラムの結びにはショパンの『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ』が選ばれた。チャクムルは、前半は舞曲から始まり人生や自然を問いかける暗い曲調へ、後半は逆に暗さから明るさへと至る構成を意図していると述べた。

インタビューの中でチャクムルは、シューベルトの作品に見られるヴィルトゥオーゾ的な側面と、音楽を通じた哲学的な思索の両面が共存している点に魅力を感じていると語った。また、現代社会における音楽家の役割や無力感についても触れつつ、ピアノを弾き、人々に伝えていくことの意義について言及した。

▼関連キーワード解説 (1)
ジャン・チャクムル人物・団体Wikipedia ↗

ジャン・チャクムル は、トルコ出身のピアニスト。2018年の第10回浜松国際ピアノコンクール優勝者。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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