Camille Thomas' New Album "Philip Glass for Cello"
チェリストのカミーユ・トマがドイツ・グラモフォンより新アルバム『フィリップ・グラス・フォー・チェロ』をリリース
チェリストのカミーユ・トマが、ドイツ・グラモフォン・レーベルより新アルバム『Philip Glass for Cello』をリリースしました。
2027年1月のグラス生誕90周年に先駆けてリリースされたこのアルバムは、同作曲家の2つのチェロ協奏曲である「チェロ協奏曲第1番」(2001年)と「チェロ協奏曲第2番『ナコイカッツィ』」(2012年)を中心に構成されています。さらにトマは、グラスのピアノ練習曲(エチュード)の編曲や、『めぐりあう時間たち』(2002年)や『トゥルーマン・ショー』(1998年)からの選曲を含む、彼の膨大な映画音楽カタログから選ばれた複数のチェロ作品も演奏しています。
「彼(グラス)は、私の彼の作品の録音、特に『Tissues』を聴いてとても気に入ったと言ってくれ、彼の2つのチェロ協奏曲の楽譜を送ることを提案してくれました」とトマは語ります。トマはこの2作品を知りませんでしたが、「それらを発見したときに、このアルバムを作りたいという願望が生まれました」。
アルバム全編は以下より聴くことができます。
フランス系ベルギー人のチェリストであるカミーユ・トマは、ベルリン放送交響楽団、台湾フィルハーモニック、日本フィルハーモニー交響楽団、ORFウィーン放送交響楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団など数多くのアンサンブルとソリストとして共演してきました。また、ヴァン・クライバーン・コンサート・シリーズ、ハーバード・ミュージカル・アソシエーション、フィリップス・コレクション、フェスティバル1001ノーツ、ヴィヴァ・チェロ・フェスティバルなどの会場でリサイタリストやキュレーターを務めています。2017年からドイツ・グラモフォンの専属アーティストであるトマは、『The Chopin Project』や、ユニセフと提携してリリースされた初のクラシック・アルバム『Voice of Hope』など、批評家から高く評価されたアルバムを複数リリースしています。