LFコンサート
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
♪
Portal
メニュー
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇯🇵 日本古楽ぶらあぼ · 2026年7月1日 08:01 · レビュー· 約1分で読めます

【CD】J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 /中野振一郎

【CD】J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 /中野振一郎

日本語要約
デビュー40周年を迎えたチェンバロ奏者・中野振一郎による、20周年記念演奏の「ゴルトベルク変奏曲」リマスタリング盤がリリースされた。長井進之介によるレビューでは、伸びやかな歌心や豊かな装飾音、第30変奏のユーモアなどが高く評価されている。
全文(日本語)

日本を代表するチェンバロ奏者であり、今年デビュー40周年を迎えた中野振一郎。本盤は20周年記念に演奏された「ゴルトベルク変奏曲」をリマスタリングしてリリースしたものである。ピアノ以上に音の減衰が早いチェンバロだが、中野の演奏からは伸びやかな歌心が存分に感じられる。最初と最後に置かれた〈アリア〉ではそれを改めて実感した。装飾音も表情が豊かで、華麗な演奏効果を生み出しているのに加え、ニュアンスの変化を作り出し、フレージングを鮮やかに彩ることにも成功。そして第30変奏〈クォドリベット〉のユーモアも中野ならではの魅力に満ちている。

【information】

CD『J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲/中野振一郎』

J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲

中野振一郎(チェンバロ)

マイスター・ミュージック MH-4554 ¥3520(税込)

▼関連キーワード解説 (2)
中野振一郎人物・団体Wikipedia ↗

中野 振一郎 は、日本のチェンバロ奏者。京都府出身。

ゴルトベルク変奏曲作品Wikipedia ↗

ゴルトベルク変奏曲(ゴルトベルクへんそうきょく, ドイツ語: Goldberg-Variationen) は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハによる2段の手鍵盤のチェンバロのための変奏曲。全4巻からなる「クラヴィーア練習曲集」の第4巻であり、1741年に出版された。バッハ自身による表題は「2段鍵盤付きクラヴィチェンバロのためのアリアと種々の変奏」。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
次に読むなら
中野振一郎 の他の記事
🇯🇵 日本古楽インタビューぶらあぼ4/19 07:31
中野振一郎がラモーのクラヴサン曲全集CDをリリース
中野振一郎がラモーのクラヴサン曲全集CDをリリース
日本を代表するチェンバリスト中野振一郎が、ジャン=フィリップ・ラモーのクラヴサン曲全集をリリースする。クープラン全曲録音を経て取り組んだ本作では、1730年製ブランシェの複製楽器を使用し、歴史的調律やイネガル奏法を駆使してラモーの劇場的で近代的な音楽の魅力を描き出す。生前出版された曲集に加え、オペラ=バレ『優雅なインドの国々』の編曲版や、ラモー作品を基にした変奏曲なども収録。円熟の境地にある中野による演奏は、フランス・バロック音楽の新たなスタンダードとなることが期待される。
中野振一郎ジャン=フィリップ・ラモーサラマンカホール
中野振一郎がラモーのクラヴサン曲全集CDをリリース
🇯🇵 日本クラシック全般ニュースぶらあぼ4/18 01:31
ぶらあぼ2026年5月号
ぶらあぼ2026年5月号
クラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」2026年5月号の紹介。表紙はサントリーホール開館40周年を記念した室内楽の祭典「チェンバーミュージック・ガーデン2026」を特集。堤剛館長のインタビューをはじめ、トレヴァー・ピノック、サー・ドナルド・ラニクルズ、ネマニャ・ラドゥロヴィチ、庄司紗矢香、小菅優ら豪華アーティストのインタビューや、宮崎国際音楽祭、調布国際音楽祭、ガルガンチュア音楽祭など、全国の主要な音楽祭や公演情報が網羅されています。
堤剛トレヴァー・ピノックサントリーホール
ぶらあぼ2026年5月号
🇯🇵 日本クラシック全般インタビューGoogle News JP 一般7/1 19:32
INTERVIEW 豊嶋泰嗣ブラームスとともに刻む、演奏活動40周年 - ぶらあぼONLINE | クラシック音楽情報ポータル
INTERVIEW 豊嶋泰嗣ブラームスとともに刻む、演奏活動40周年 - ぶらあぼONLINE | クラシック音楽情報ポータル
ヴァイオリニストの豊嶋泰嗣が、2026年に演奏活動40周年を迎える。1986年の新日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター就任以来、国内外のオーケストラで活躍。記念演奏会ではブラームスを軸に、協奏曲やソナタ全曲演奏、ヴィオラ作品など多彩なプログラムを予定している。また、バッハ、ベルク、ベートーヴェンを組み合わせた「3大B」プログラムも実施する。
豊嶋泰嗣小澤征爾おにクル ゴウダホール
中野振一郎 の記事をすべて見る →
同じテーマの最近の記事
🇩🇪 ドイツ古楽ニュースNMZ9/22 18:31
ハインリヒ・シュッツ音楽祭2026が「痕跡の探求」をテーマに開催へ、約40公演を予定
Heinrich Schütz Musikfest 2026: Spurensuche zwischen Epochen
ハインリヒ・シュッツ(1585-1672)を讃える「ハインリヒ・シュッツ音楽祭」が、10月2日から11日までドレスデン、バート・ケストリッツなどで開催される。「痕跡の探求」をテーマに古楽から現代音楽まで約40のイベントが予定されている。
ハインリヒ・シュッツゲルト・アメルング
🇮🇹 イタリアオペラレビューResMusica9/22 18:01
ジュリオ・プランディ指揮によるペルゴレージの歌劇『オリンピーアデ』の録音がArcanaよりリリース
La jeunesse de l’Olimpiade de Giulio Prandi
ジュリオ・プランディ指揮オルケストラ・ギスリエーリによるペルゴレージ作曲の歌劇『オリンピーアデ』全3幕のCD(Arcana、2枚組、収録時間143分)がリリースされた。2025年11月21日および23日にイタリア・アンコーナのペルゴレージ劇場で録音された。
ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージメタスタージオペルゴレージ劇場
🇩🇪 ドイツ現代音楽ニュースNMZ9/22 18:01
PARTアンサンブル、エッセンのクロイツ教会でフェスティバル「天に向かって」を開催へ
Himmelwärts. Ein Konzertfestival mit dem PART-Ensemble in der Kreuzeskirche Essen
PARTアンサンブルは2026年10月22日・23日にエッセンのクロイツ教会でフェスティバル「天に向かって」を開催する。ヨルク・ヘルヘットがエヴェリン・デーゲンのために書いたカンタータの初演のほか、98歳の作曲家フアン・アジェンデ=ブリンの新作2曲などが演奏される。
PARTアンサンブルヨルク・ヘルヘットクロイツ教会
タグ
中野振一郎ゴルトベルク変奏曲
原文を読む → ぶらあぼ
この記事をシェア
X でシェアFacebookLINE
← 記事一覧に戻る