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ブラジルのクラシック音楽誌『CONCERTO』2026年11月号が発行、Osesp新シーズンやラベック姉妹来日などを特集

読者の皆様へ
ブラジルのクラシック音楽ガイド『CONCERTO』誌の2026年11月号をお届けします。表紙の特集記事では、ジャーナリストのイリネウ・フランコ・ペルペトゥオがサンパウロ州立交響楽団(Osesp)の新たなシーズンについて執筆しています。47のプログラムと著名なアーティストたちにより、同楽団はブラジル国内におけるクラシック音楽の大きな推進力としての使命を再確認しています。
また本号では、Tuccaの次回シーズンも紹介します。多様なジャンルを取り上げる同団体は、ヴァイオリニストのアンネ=ゾフィー・ムター、チェンバロ奏者のアンドレアス・シュタイアー、歌手のブルーノ・デ・サなどを招く予定です。「2027年シーズン」セクションでは、すでに『CONCERTO』誌で発表されているクルトゥーラ・アルティスティカおよびミナス・ジェライス・フィルハーモニー管弦楽団のプログラムも振り返ります。
ブラジル文化および現代文学の中心的人格である作家のコンセイソン・エヴァリストは、今月サンパウロのテアトロ・サン・ペドロで初演される『Uma ópera escrevivência』の題材となっています。エグゼクティブ・エディターのジョアン・ルイス・サンパイオは、同作の作曲家であるジュリアナ・リプケと、台本・演出を手掛けたジュリアンナ・サントスにインタビューを行い、エヴァリストの重要性やオペラの創作プロセスについて話を聞きました。
同じくブラジルのオペラであるジョアン・ゴメス・デ・アラウージョの『エレナ』は、第14回エスピリト・サント・クラシック音楽フェスティバルの主要な呼び物です。楽譜が1906年に書かれ、100年以上上演されてこなかったこの歴史的作品は、ジャーナリストのアマンダ・ケイロスによるコラム「Palco」のテーマとなっています。
11月の海外アーティスト関連では、著名なピアノ・デュオであるラベック姉妹のブラジル滞在が注目されます。アナ・クルシーノ・グアリリア記者が「Acontece」セクションで書いているように、クルトゥーラ・アルティスティカによるサンパウロ公演や、デラルテによるリオデジャネイロ公演のリサイタルのほか、彼女たちはサルバドールでネオジバ管弦楽団のソリストとしても演奏します。
サンパウロ市弦楽四重奏団のメンバーであるチェロ奏者のラファエル・セザリオは、ジャーナリストのルシアナ・メデイロスが執筆する「Fermata」セクションで取り上げられています。また、音楽のための博物館についてのカミラ・フレスカ、作曲家レオナルド・マルティネッリと同氏によるOsesp合唱団初演予定の新曲についてのジョアン・マルコス・コエーリョ、作曲家がどのように各世代に影響を与えるかを論じるジョルジェ・コリ、そして新しいアマゾニア交響楽団についてのジュリオ・メダリアなど、コラムニストたちの記事も掲載しています。
さらに、CDや書籍の最新情報を掲載した「Lançamentos」セクションや、全国のクラシック演奏会・リサイタルの幅広い予定を網羅したイラスト付きの「Roteiro Musical」もあわせてご覧ください。お好みのプログラムを選び、お住まいの街のクラシック・シーズンにぜひご参加ください。素晴らしいCONCERTOを!
ネルソン・ルーベンス・クンゼ
編集長


