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🇯🇵 日本オーケストラGoogle News JP オケ東京2 · 2026年9月11日 22:32 · インタビュー· 約1分で読めます

日本フィル首席指揮者のカーチュン・ウォン…500人を束ねた信頼のタクト、10月は琵琶や胡琴を加えた「展覧会の絵」 - dメニューニュース

日本フィル首席指揮者カーチュン・ウォンが語る楽団との信頼関係と今後の音楽的探究

日本語要約
日本フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者カーチュン・ウォンが、就任4年目を迎えた楽団との信頼関係や、6月の創立70周年記念公演でのマーラー「千人の交響曲」の指揮について語った。シンガポール出身のウォンは、西洋と東洋の音楽文化の探究を掲げ、2024年からはハレ管弦楽団の首席指揮者も兼務している。
全文(日本語)

世界で活躍するシンガポール出身の指揮者カーチュン・ウォン(40)が、誠実な音楽作りで存在感を高めている。首席指揮者を務める日本フィルハーモニー交響楽団の最近のコンサートの手応えや、これから取り組む作品の聴きどころについて語った。

就任4年目を迎えた日本フィルについて、ウォンは「昨年あたりから楽団員一人ひとりの顔を見ながら音楽作りを共有できるようになりました。家族のような理想的な関係です」と述べる。楽譜をきめ細かく読み込み、全員を同じ方向に導くには、お互いの信頼が不可欠であるという。

その証しとして、6月の創立70周年記念特別演奏会で取り上げたマーラーの交響曲第8番「千人の交響曲」に言及。「マーラーの巨大志向と誇大な表現は、ともすると実演でミスを誘いやすい。しかし、リスクを冒さなければ良い演奏は生まれません」と語り、合唱を含めて総勢500人を超える出演者をまとめ上げ、巧みなコントロールで解像度の高い演奏を実現した。

中国をルーツに多民族国家シンガポールで生まれ、自らの音楽的アイデンティティーを常に自問自答してきたウォンは、「なぜ西洋の音楽をやるのか? 答えはまだ出ていませんが、西洋と東洋の音楽文化の違いに目を向け、良いと思うものを分け隔てなく探究したい」と意欲を見せる。その熱意はヨーロッパでも認められ、2024年から英国マンチェスターのハレ管弦楽団の首席指揮者を兼務している。また、リリースされたマーラーやブルックナーの録音も高く評価されている。

関連キーワード解説 (2)
カーチュン・ウォン人物・団体Wikipedia ↗

カーチュン・ウォン は、シンガポール出身の指揮者で、日本フィルハーモニー交響楽団およびハレ管弦楽団の首席指揮者。

展覧会の絵作品Wikipedia ↗

組曲『展覧会の絵』 は、1874年にロシアの作曲家モデスト・ムソルグスキーによって作曲されたピアノのための組曲である。ロシアの画家であるヴィクトル・ハルトマン(ガルトマンとも)の死を悲しみ、絵の展覧会を訪れた際の散歩(プロムナード)の様子を曲にしている。曲ごとに拍子が違うのは歩きながら絵を見ているという、歩調を表しているとも言われている。後世では、多くの作曲家によってオーケストラ(管弦楽)に編曲された。とりわけ、フランスのモーリス・ラヴェルによる、トランペット・ソロで開始される編曲が名高い。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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