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🇯🇵 日本オーケストラぶらあぼ · 2026年8月7日 11:01 · インタビュー· 約1分で読めます

ファビオ・ルイージが語る 《オラトリオ「7つの封印の書」》

ファビオ・ルイージが語る 《オラトリオ「7つの封印の書」》

日本語要約
2026年に創立100年を迎えるNHK交響楽団が、記念シーズンの柱としてフランツ・シュミットのオラトリオ「7つの封印の書」を演奏する。首席指揮者ファビオ・ルイージが、作品の魅力や演奏上の重要ポイント、現代における意義を語った。
全文(日本語)

2026年に創立100年を迎えるNHK交響楽団は、記念シーズンの大きな柱としてフランツ・シュミットの「7つの封印の書」を取り上げる。首席指揮者ファビオ・ルイージは、2025年に交響曲第4番を指揮するなど、一貫してシュミットの作品を紹介してきた。ルイージは本作を20世紀で最も重要な作品の一つと評し、強いドラマ性と宗教的な深みを備えた第一級の作品であると語る。N響にとっても、その技術を発揮できる魅力的な挑戦となる。

演奏上の重要な要素として、ルイージは合唱を挙げる。物語を力強く語る役割を担い、四重フーガなどの複雑な技法が用いられている。巨大な編成を指揮する際は、混沌を避け、響きの透明性を保つために小さな音のコントロールを重視する。また、オルガンの役割も重要であり、第1部と第2部の前奏におけるオルガン・ソロは、畏敬の念や人間性の発露を表現する特別なものだと指摘する。

作品の解釈について、ルイージは『ヨハネの黙示録』をテーマにしつつも、単なる破局ではなく、神の秩序の成就と新しい時代の到来を描いていると分析する。1938年の初演当時と同様、現代においても時代を超えて響く力を持つ作品であると確信を述べている。

なお、本公演は「N響100年特別企画」として、2026年9月12日・13日にNHKホールにて開催される。出演は指揮のファビオ・ルイージのほか、ミヒャエル・ラウレンツ(テノール)、ダーヴィト・シュテフェンス(バス)、迫田美帆(ソプラノ)、藤井麻美(メゾ・ソプラノ)、伊藤達人(テノール)、加藤宏隆(バス)、新山恵理(オルガン)、新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)。

▼関連キーワード解説 (1)
ファビオ・ルイージ人物・団体Wikipedia ↗

ファビオ・ルイージ は、イタリアの指揮者。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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