【開幕レポート】展覧会「藝大式 美術の“ミカタ”ーこの夏、藝大生になるー」 誰もが楽しめ、奥が深い展示 東京藝術大学大学美術館で9月23日まで - 美術展ナビ
【開幕レポート】展覧会「藝大式 美術の“ミカタ”ーこの夏、藝大生になるー」 誰もが楽しめ、奥が深い展示 東京藝術大学大学美術館で9月23日まで
日本語要約
東京藝術大学大学美術館にて、展覧会「藝大式 美術の“ミカタ”―この夏、藝大生になる―」が9月23日まで開催されている。本展は、藝大の講義に見立てた12のコーナーで構成され、同大のコレクションを教材に美術作品の鑑賞方法や制作・研究の現場を体験できる。模写や保存修復、版画の歴史など多角的な視点から美術と向き合う内容で、ミニコンサート等のイベントも実施される。
全文(日本語)
東京藝術大学大学美術館(上野公園)で9月23日まで開催中の「藝大式 美術の“ミカタ”―この夏、藝大生になる―」は、藝大の講義に見立てた12限のコーナーで構成され、同大のコレクションを展示している。
前半では「まねる」ことの重要性が強調される。1限目の「まねぶ美術館」では、ラファエル・コランや高橋由一の作品模写を通じ、歴史を学び更新していく姿勢が示される。5限目の「日本画研究Ⅰ」では国宝《源氏物語絵巻》や《信貴山縁起絵巻》の模写が展示され、6限目の「模刻から学ぶ仏像の保存修復」では、快慶作《大日如来坐像》の模刻などを通じて文化財の保存修復を学ぶ。
7限目の「藝大美術館に住む動物たち」では、朝倉文夫「つるされた猫」、小倉遊亀「径」、鍵野壮太「polka dots」などを通じ、作家の観察眼を味わう。9限目の「大正~昭和初期 東京の文化的変容」では、近藤浩一路「京橋」など、近代化する都市を描いた作品を展示。12限目の「ゴッホがつなぐ日本と西洋の版画」では、ゴッホが使用したプレス機や銅版画を通じ、版画の歴史をひも解く。
展示には、小倉遊亀、黒田清輝、和田英作、平櫛田中、藤田嗣治、デューラー、レンブラント、長谷川潔、駒井哲郎らの作品が含まれる。会場では模写の実演やワークシート配布のほか、ミニコンサートやミニレクチャーも実施される。
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出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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