LFコンサート
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
♪
Portal
メニュー
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇯🇵 日本オーケストラクラシックナビ · 2026年10月25日 13:32 · レビュー· 約2分で読めます

カーチュン・ウォン指揮 日本フィルハーモニー交響楽団 第414回名曲コンサート

カーチュン・ウォン指揮日本フィルハーモニー交響楽団が第414回名曲コンサートを開催、中国伝統楽器を加えた編曲版「展覧会の絵」などを披露

日本語要約
日本フィルハーモニー交響楽団の第414回名曲コンサートが開催され、カーチュン・ウォンが指揮を務めた。前半は務川慧悟のピアノ独奏によるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、後半はシンガポール・チャイニーズ・オーケストラの奏者5人を迎えてウォン自身が中国伝統楽器を加えて編曲したムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」が演奏された。
全文(日本語)

日本フィルハーモニー交響楽団による第414回名曲コンサートが、サントリーホール大ホールで開催された。指揮はカーチュン・ウォンが務めた。

プログラム前半では、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番が演奏され、務川慧悟がピアノ独奏を務めた。演奏は軽快で流麗、活力と余裕が共存し、第1楽章のコーダを力まず抑え目に終わらせて第3楽章に真のクライマックスを置くなど、全体を見通した構成が示された。指揮者とオーケストラも息の合った演奏を聴かせた。アンコールには務川がピアノ独奏用に編曲したラヴェルの組曲「マ・メール・ロワ」より「パゴダの女王レドロネット」が演奏された。

後半には、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」が、指揮者自身の編曲により演奏された。指揮者を囲む形で、シンガポール・チャイニーズ・オーケストラのメンバーである5人の奏者が横笛、擦弦楽器、打弦楽器、撥弦楽器、打楽器の独奏者として並び、一部はPAで拡声された。ラヴェルの管弦楽法を参考にしつつ改変が施され、楽員のハミングも加わるなど、合奏協奏曲のようなスタイルで披露された。演奏後にはウォンが指揮台からスピーチを行い、登場した伝統楽器のルーツの広がりなどについて語った。

【公演データ】

日本フィルハーモニー交響楽団 第414回名曲コンサート

10月24日(土)14:00 サントリーホール 大ホール

指揮:カーチュン・ウォン

ピアノ:務川慧悟

打楽器:ベンジャミン・ウー

笛子:リー・チンツン

揚琴:マ・フアン

胡琴:タン・マンマン

琵琶:ワン・スーウェン

管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団

コンサートマスター:田野倉雅秋

プログラム:

・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23

・ムソルグスキー(カーチュン・ウォン編曲):組曲「展覧会の絵」

ソリスト・アンコール:

・ラヴェル(務川慧悟編):組曲「マ・メール・ロワ」より「パゴダの女王レドロネット」

▼関連キーワード解説 (3)
カーチュン・ウォン人物・団体Wikipedia ↗

カーチュン・ウォン は、シンガポール出身の指揮者で、日本フィルハーモニー交響楽団およびハレ管弦楽団の首席指揮者。

日本フィルハーモニー交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団 は、日本のプロオーケストラ。略称は、日本フィルまたは日フィル。日本オーケストラ連盟正会員。

務川慧悟人物・団体Wikipedia ↗

務川 慧悟 は、日本のピアニスト。愛知県知多郡東浦町出身。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
あわせて読みたい
次に読むなら
カーチュン・ウォン の他の記事
🇯🇵 日本オーケストラインタビューGoogle News JP オケ東京29/28 21:02
小林研一郎が日本フィル第785回東京定期演奏会でスメタナ《我が祖国》全曲を指揮、作品への思いを語るインタビュー
小林研一郎が描く《我が祖国》インタビュー 日本フィル第785回東京定期演奏会|ぴあクラシック公式サイト〜poco a poco〜 - チケットぴあ
創立70周年を迎える日本フィルハーモニー交響楽団の第785回東京定期演奏会(2026年11月13日、サントリーホール)において、桂冠名誉指揮者の小林研一郎がスメタナの連作交響詩《我が祖国》を指揮する。小林は2002年の「プラハの春音楽祭」オープニングで東洋人として初めてチェコ・フィルを指揮して同曲を全曲演奏した経験や各曲への解釈を振り返り、今回の日本フィルとの公演でもクライマックスに大太鼓を加え、フィナーレを分厚い響きにしたいと語っている。
小林研一郎日本フィルハーモニー交響楽団サントリーホール 大ホール
🇯🇵 日本オーケストラニュースGoogle News JP 指揮者19/28 23:32
山田和樹が日本フィルハーモニー交響楽団の70周年を記念する第784回東京定期演奏会を指揮
山田和樹が指揮する日本フィル70周年の定期 ──第784回東京定期演奏会|ぴあクラシック公式サイト〜poco a poco〜 - チケットぴあ
日本フィルハーモニー交響楽団の元正指揮者である山田和樹が、同団の70周年を記念する第784回東京定期演奏会を指揮する。プログラムは間宮芳生の《二重合奏協奏曲》、ヴィルデ・フラングを独奏に迎えるバルトークのヴァイオリン協奏曲第2番、そしてチャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》である。公演は2026年10月16日にサントリーホールで開催される。
山田和樹日本フィルハーモニー交響楽団サントリーホール 大ホール
🇯🇵 日本オーケストラインタビューGoogle News JP 指揮者19/28 20:02
山田和樹が日本フィルハーモニー交響楽団創立70周年を記念する第784回東京定期演奏会を指揮へ
山田和樹が指揮する日本フィル70周年の定期 ──第784回東京定期演奏会|ぴあクラシック公式サイト〜poco a poco〜 - チケットぴあ
2012年から10年間日本フィルの正指揮者を務めた山田和樹が、楽団創立70周年を祝う第784回東京定期演奏会(2026年10月16日、サントリーホール)を指揮する。プログラムは間宮芳生の《二重合奏協奏曲》、ヴィルデ・フラングを迎えるバルトークのヴァイオリン協奏曲第2番、そしてチャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》が演奏される。
山田和樹日本フィルハーモニー交響楽団サントリーホール 大ホール
カーチュン・ウォン の記事をすべて見る →
同じテーマの最近の記事
🇯🇵 日本オーケストラニュースGoogle News JP 一般10/25 13:32
「クラシック音楽館」にてN響100年記念特別演奏会、マーラー「復活」が放送
クラシック音楽館 N響100年記念 特別演奏会 マーラー「復活」 - WEBザテレビジョン
WEBザテレビジョンによると、「クラシック音楽館」にて「N響100年記念 特別演奏会 マーラー『復活』」が取り上げられます。
🇺🇸 アメリカオーケストラニュースOperaWire10/25 13:30
ブロンクス管弦楽団がヘンデルの『メサイア』を無料公演、マイケル・スピアマンの指揮により開催へ
Orchestra of The Bronx to Perform Händel’s ‘Messiah’
2026年12月6日、創設者兼指揮者のマイケル・スピアマン率いるブロンクス管弦楽団が、リーマン・カレッジのラヴィンジャー・シアターでヘンデルの『メサイア』を演奏する。ブロンクスにゆかりのある政治的指導者や大学学長、地元のウェイター、優等生など20名以上のゲスト弁者が参加し、オラトリオの短い一節を朗読する。入場料は無料。
ブロンクス管弦楽団マイケル・スピアマンリーマン・カレッジのラヴィンジャー・シアター
🇻🇳 ベトナムオーケストラレビューGoogle News JP オケ地方210/25 13:02
太田弦指揮九州交響楽団がベトナム・ハノイのホー・グオム・オペラで初公演を開催
太田弦指揮 九州交響楽団 ベトナム・ハノイ公演 - 毎日クラシックナビ
九州交響楽団が、ベトナム・ハノイの新ホール「ホー・グオム・オペラ」に日本から初招聘され、首席指揮者・太田弦の指揮により2024年10月24・25日に公演を行った。ソプラノの針生美智子、テノールの山本耕平をソリストに迎えたモーツァルトのアリア集と、ブラームスの交響曲第2番が演奏された。マイクやスピーカー、コンソールを用いてライヴで音響を操作する特徴的な音響設計のホールで、太田は叙情性豊かな演奏を披露し、終演後には「文化の違いを感じました」と語った。
太田弦九州交響楽団ホー・グオム・オペラ
タグ
カーチュン・ウォン日本フィルハーモニー交響楽団務川慧悟シンガポール・チャイニーズ・オーケストラベンジャミン・ウーリー・チンツンマ・フアンタン・マンマンワン・スーウェン田野倉雅秋サントリーホール 大ホールピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23組曲「展覧会の絵」組曲「マ・メール・ロワ」より〝パゴダの女王レドロネット〟
原文を読む → クラシックナビ
この記事をシェア
X でシェアFacebookLINE
← 記事一覧に戻る