LFコンサート
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
♪
Portal
メニュー
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇯🇵 日本室内楽クラシックナビ · 2026年10月26日 14:32 · レビュー· 約2分で読めます

ヨーヨー・マ サントリーホール40周年スペシャルコンサート

ヨーヨー・マ、若手演奏家や先住民族音楽家らと共演したサントリーホール40周年スペシャルコンサートの公演レビュー

日本語要約
チェリストのヨーヨー・マが「サントリーホール40周年スペシャルコンサート」に出演した。若手演奏家の若尾圭良(ヴァイオリン)、ユン・ジャニス・ルー(ピアノ)との室内楽のほか、OKIやマレウレウ、カナダの先住民族音楽家ジェレミー・ダッチャーらと共演した。
全文(日本語)

ヨーヨー・マがサントリーホール40周年スペシャルコンサートに登場し、若手演奏家や先住民族の音楽を受け継ぐ音楽家たちとの共演プログラムを披露した。

前半は、ヨーヨー・マ、若尾圭良(ヴァイオリン)、ユン・ジャニス・ルー(ピアノ)が入場し、続いてトンコリを奏でるOKIとヴォーカルグループのMAREWREW(マレウレウ)が登場。「Topattumi」の演奏でコンサートが始まり、若尾、マ、ルーのトリオによるショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲第2番が演奏された。若尾は2006年ボストン生まれのヴァイオリニスト、台湾出身のルーはニューイングランド音楽院博士課程在籍のピアニストである。続いてマとルーにより、メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」より第8楽章「イエスの不滅性への賛歌」が演奏された。

後半は、カナダ東部ウォラストクイク族のジェレミー・ダッチャーの企画・監修による「Wisdom for a Broken World」が展開された。マの無伴奏ソロによるドヴォルザーク「インディアン・ラメント」で始まり、ダッチャーの歌とマのチェロによる先住民伝承の「Honour Song」、100年以上前の録音と共演した「Oqiton」、ダッチャーの歌による「Tahcuwi Anelsultipon」、ドヴォルザークの「家路」(「新世界交響曲」第2楽章)が演奏された。その後、OKIとマレウレウの4人が加わり、アイヌ伝統音楽やOKIの音楽(「Muy so kanene」「Hirikaho」)、全員での「Healing chant」、マレウレウを中心とした「シャチの歌」「Ipa」、全員での「蛇の薬の歌」が披露された。アンコールにはダッチャーの「Woliwon」が歌われた。

【公演データ】

ヨーヨー・マ サントリーホール40周年スペシャルコンサート

10月25日(日) 19:00 サントリーホール 大ホール

出演:

チェロ:ヨーヨー・マ

ヴァイオリン:若尾圭良

ピアノ:ユン・ジャニス・ルー

[特別ゲスト]

ヴォーカル、パーカッション、ピアノ:ジェレミー・ダッチャー

ヴォーカル、トンコリ:OKI

ヴォーカル:MAREWREW(マレウレウ)

他日公演:10月27日(火)、28日(水) 19:00 サントリーホール 大ホール

▼関連キーワード解説 (3)
ヨーヨー・マ人物・団体Wikipedia ↗

ヨーヨー・マ は、フランス出身のチェリストである。中国系アメリカ人。

ショスタコーヴィチ人物・団体Wikipedia ↗

ドミートリイ・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチ は、ソビエト連邦時代の作曲家。交響曲や弦楽四重奏曲が有名である。

メシアン人物・団体Wikipedia ↗

オリヴィエ=ウジェーヌ=プロスペール=シャルル・メシアン は、フランス、アヴィニョン生まれの現代音楽の作曲家、オルガン奏者、ピアニスト、音楽教育者である。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
あわせて読みたい
次に読むなら
ヨーヨー・マ の他の記事
🇯🇵 日本クラシック全般ニュースレコ芸ONLINE10/25 10:02
『レコード芸術』の「名曲名盤300/500総集篇」第12回でドヴォルザークのチェロ協奏曲とスメタナの《わが祖国》の歴代ランキングが公開
Vol.12 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲,スメタナ:わが祖国
「名曲名盤300/500総集篇」第12回として、ドヴォルザークの《チェロ協奏曲》とスメタナの連作交響詩《わが祖国》全曲が取り上げられた。旧『レコード芸術』の名物特集「名曲名盤300(/500)」で1980年代から2023年までに計8回実施された投票による各回のベスト3とランキングの変遷が紹介されている。
ドヴォルザークスメタナ
『レコード芸術』の「名曲名盤300/500総集篇」第12回でドヴォルザークのチェロ協奏曲とスメタナの《わが祖国》の歴代ランキングが公開
🇺🇸 アメリカオーケストラニュースGoogle News EN 現代音楽10/24 06:03
トッド・マコーヴァーの新作世界初演にて、ボストン交響楽団とAIがシンフォニー・ホールで共演へ
AI takes the stage with BSO musicians in Tod Machover’s wild world premiere - MIT Media Lab
MITメディアラボ教授のトッド・マコーヴァーが、ボストン交響楽団(BSO)と人工知能(AI)のために作曲したインタラクティブな作品を世界初演する。本作はメディアラボ創立40周年を記念したBSO委嘱作品で、AIはステージ上の生演奏と対話するように設計されている。博士課程学生のマナスウィ・ミシュラも登壇し、音楽家の音に対する技術の応答をガイドする。
トッド・マコーヴァーヨーヨー・マシンフォニー・ホール
🇺🇸 アメリカオーケストラニュースGoogle News EN 米オケ10/22 22:33
トッド・マコーヴァーの新作がボストン交響楽団で初演、AIシステムがステージ上でオーケストラと即興共演
As AI fears rise, a composer puts it on stage at Symphony Hall - The Boston Globe
作曲家トッド・マコーヴァーの新作「already and not yet」が、ケント・ナガノ指揮ボストン交響楽団によってシンフォニー・ホールで初演される。本作ではMITメディアラボで設計されたAIシステムが奏者の音を聞き取り、即興で独自の音楽を加えてサラウンドスピーカーから響かせる。マコーヴァーは人間を機械で置き換えるのではなく、人々によって人のために形作られる音楽性を提示することを目指していると語る。
トッド・マコーヴァーボストン交響楽団シンフォニー・ホール
ヨーヨー・マ の記事をすべて見る →
同じテーマの最近の記事
🇨🇿 チェコ室内楽ニュースGoogle News EN 室内楽10/26 01:03
パヴェル・ハース・カルテット、マルティヌーの弦楽四重奏曲集アルバムで6度目のグラモフォン賞を受賞
Pavel Haas Quartet wins fresh accolade for Martinů’s string quartets - Radio Prague International
パヴェル・ハース・カルテットが、ボスラフ・マルティヌーの弦楽四重奏曲を収録した最新アルバムで権威あるグラモフォン賞(室内楽部門)を受賞した。同アンサンブルにとって通算6度目の受賞となる。
パヴェル・ハース・カルテットボフスラフ・マルティヌーカーネギー・ホール
🇪🇸 スペイン声楽訃報Ópera Actual10/25 04:31
カタルーニャの作曲家・ピアニストのマヌエル・ガルシア・モランテが89歳で死去
Muere el compositor y pianista catalán Manuel García Morante
バルセロナ出身の作曲家・ピアニスト、マヌエル・ガルシア・モランテがバルセロナにて89歳で死去した。声楽伴奏と室内楽を専門とし、ソプラノ歌手ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスの世界各地でのリサイタル183公演に伴奏者として同行したほか、カルメン・ブスタマンテとも緊密に活動した。1979年以降は作曲に注力し、1000曲の歌曲、5作のオペラ、交響曲、管弦楽曲などを残した。バルセロナ市立高等音楽院やリセウ高等音楽院で声楽レパートリーの教授を務めたほか、日本のエリザベト音楽大学などでマスタークラスも行った。
マヌエル・ガルシア・モランテビクトリア・デ・ロス・アンヘレスリセウ高等音楽院
カタルーニャの作曲家・ピアニストのマヌエル・ガルシア・モランテが89歳で死去
🇮🇱 イスラエル室内楽ニュースGoogle News EN 欧州オケ10/25 16:02
ガイ・ブラウンシュタインとツヴィ・プレッサーが率いる室内楽音楽祭「Mu/Zi」がハイファで開催へ
Haifa to host Mu/Zi chamber music festival led by Braunstein and Plesser - The Jerusalem Post
イスラエルのホテルチェーンであるダン・ホテルズは、ハイファのダン・カーメルおよびダン・パノラマ・ホテルにて、国際室内楽フェスティバル「Mu/Zi」を2026年11月26日から30日まで開催すると発表した。芸術監督は元ベルリン・フィルのコンサートマスターであるヴァイオリニストのガイ・ブラウンシュタインと、チェリストのツヴィ・プレッサーが務める。ドヴォルザークやシューベルトなどの古典作品に加え、2024年に戦死した青年作曲家ウリ・バル=オルの作品演奏や、若手音楽家向けのワークショップなども行われる。
ガイ・ブラウンシュタインツヴィ・プレッサーダン・カーメル
タグ
ヨーヨー・マ若尾圭良ユン・ジャニス・ルーOKIMAREWREWジェレミー・ダッチャーショスタコーヴィチメシアンドヴォルザーク内田光子ボストン交響楽団山田治生サントリーホール 大ホールTopattumiピアノ三重奏曲第2番世の終わりのための四重奏曲イエスの不滅性への賛歌インディアン・ラメントHonour SongOqitonTahcuwi Anelsultipon家路新世界交響曲Muy so kaneneHirikahoHealing chantシャチの歌Ipa蛇の薬の歌Woliwon
原文を読む → クラシックナビ
この記事をシェア
X でシェアFacebookLINE
← 記事一覧に戻る