愛知・桜山が特別賞 志賀と滝ノ水は金賞 全日本合唱コン中学 [愛知県] - 朝日新聞
第79回全日本合唱コンクール中学部門で愛知代表の桜山が特別賞、志賀と滝ノ水が金賞を受賞
大阪市のフェスティバルホールで25日に開かれた第79回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の中学生部門で、愛知県内から中部支部代表として同声合唱の部に出場した名古屋市立桜山は金賞で3位にあたる大阪市教育委員会教育長賞を受賞し、混声合唱の部に出場した名古屋市立志賀、名古屋市立滝ノ水がともに金賞に輝いた。
志賀は「祈りの木」「求める木」(詩・和合亮一、曲・土田豊貴)を披露した。舞台に立った71人のうち32人が1年生で、部長の横田早穂さん(3年)は「1年生は半年ですごく成長してくれた。響くホールでとても良い演奏ができました」と話し、1年の五十島佑真さんは「すごく楽しかった」と笑顔で語った。
滝ノ水は「御身のみが聖」(曲・三澤洋史)と「夜明けの夢はもう惜しまない」(詩・覚和歌子、曲・横山潤子)を歌った。女子の高音と男子の低音が重なるハーモニーを響かせ、男子3人が前に出て歌う場面では後ろのメンバーも考えた振り付けで盛り上げたという。部長の袴田瑠々さん(3年)は「やり切った。多くの観客に自分たちが楽しんでいる様子を見せようと思った。演奏後の温かい拍手で泣きそうになった。大きな大会が続き、気持ちが緩んだときもあったけど、しっかり切り替えて臨めた」と語った。
桜山は「ほたるこい」(曲、編曲・小倉朗)と「お母さん」(詩・阪田寛夫、曲・中田喜直)を披露した。「ほたるこい」は大人数の輪唱で言葉の反復が印象的な楽曲で、「お母さん」は温かい歌声で会場を包んだ。部長の長谷川あか里さん(3年)は「部活で頑張ってきたメンバーと一分一秒を大切にして演奏ができてホッとした。ステージから保護者や先輩方が応援してくれている姿が見え、感謝の気持ちを込めて歌った」と笑顔を見せた。