岐阜発! メディアアート×語り×和洋古楽器で幻想の世界を描き出す『夜叉が池物語』
岐阜発! メディアアート×語り×和洋古楽器で幻想の世界を描き出す『夜叉が池物語』

「越境古楽」を提唱するフォルテピアノ/チェンバロ奏者・小川加恵は、音楽の領域を広げる活動を行っている。2022年には落合陽一、藤倉大らと「ヒューマン・コード・アンサンブル」を展開し、デジタルと古楽の融合を試みた。また、2021年からは「ぎふクラシックフェスティバル」のエグゼクティヴ・プロデューサーを務め、昨年は『源氏物語』を題材に琵琶語り、怪談師、古楽アンサンブル、メディアアートを組み合わせたステージを創出した。
今年の第3回公演では、泉鏡花の戯曲の題材にもなった「夜叉が池伝説」をテーマに、小川のチェンバロと古楽アンサンブルによるバッハらの協奏曲やフランスのクラヴサン音楽、満茶乃(語り部)、中沢龍心(琵琶)との共演によるステージが展開される。メディア・アートを導入し、没入型の空間を創出する。
【Information】
第3回ぎふクラシックフェスティバル 和洋古楽器×語り×メディアアートで綴る『夜叉が池物語』~儚くも気高い雨乞いの物語~
日時:2026年8月22日(土)15:00
会場:岐阜/サラマンカホール
出演:小川加恵(チェンバロ)、満茶乃(語り部)、中沢龍心(琵琶)、高橋未希(ヴァイオリン)、小林瑞葉(ヴァイオリン)、春木英恵(ヴィオラ)、髙橋麻理子(チェロ)、角谷朋紀(コントラバス)
構成:
第一幕:祈り ― 雨を呼ぶ約束、惜別 ― 父と娘、涙の旅立ち
第二幕:龍神 ― 水を司る夜叉姫、悠久 ― 池に宿る祈り
プログラム:
J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲 ト短調 BWV1058より
C.P.E.バッハ:チェンバロ協奏曲 イ短調 Wq.1, H.403より
A.ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲《四季》より「夏」 RV315、「秋」RV293
J.デュフリ:クラヴサン曲集第3巻より「三美神」
L.クープラン:クラヴサン曲集より「悲しみ」ほか