Adentro ! au Petit Palais : déconstruire pour mieux reconstruire
プティ・パレでの『Adentro !』:再構築のための脱構築
プティ・パレでの『Adentro !』:再構築のための脱構築
アルゼンチンの振付家ディアナ・セインブルムが、パリ・レテ・フェスティバルの一環として、自身の作品を初めてパリで発表した。10年前に創作された『Adentro !』は、動作を解体し、それを再発明する作品である。
公演の導入映像では、「Adentro !」という掛け声とともに、観客の一人がストリートダンサーに加わり、共通の動きを見つけながら即興で踊る様子が流れる。振付家ディアナ・セインブルムは、このフォークダンスの掛け声と、ダンスの始まりを告げる感嘆詞から着想を得て本作を制作した。プティ・パレの美しい南パビリオンに設置された白い正方形の舞台の上で、2人のダンサー(パブロ・カストロノヴォとアンドレス・モリーナ)と、太陽のような存在感を放つダンサーのバルバラ・ハンが呼吸を整える。風の音が空間を包み込む中、彼らの胸は極限まで膨らみ、そして長い時間をかけて緩んでいく。動きは非常にゆっくりとしており、最小限である。ダンサーたちは空間だけでなく、自身の身体やアイデンティティを探求しているように見える。バルバラ・ハンが付け髭をつけて踊りを先導する場面もある。
動作は分解され、研究され、繰り返され、互いに模倣される。出演者たちは、まるで目に見えないボールを投げ合うかのように、動きを一人から次へと受け渡しながら進化させていく。この奇妙なダンスは、歩行(最初は独立して動いているように見える脚)や、歓喜に満ちた跳躍など、動作の本質を探求する。探求は音にも広がる。指を鳴らす音を習得すべき発見として扱い、続いて手拍子、叫び声や囁き、足踏みなどが続く。新しい動きが一つずつ湧き上がり、3人の出演者によって探求される。彼らは少しずつ、自身の身体とその可能性を発見していく。研ぎ澄まされた身体は、このミニマルでありながら複雑な作品の終盤において、驚異的な連続動作やアクロバティックなソロを可能にしている。
なお、振付家ディアナ・セインブルムは、秋のフェスティバル(フェスティバル・ドートンヌ)のために11月にパリへ戻る予定である。