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🇯🇵 日本ピアノレコ芸ONLINE · 2026年6月26日 10:31 · インタビュー· 約2分で読めます

福間洸太朗が語る 『ピアノ・トランスクリプションの世界』に込めた 音楽そして舞踏への敬愛

福間洸太朗が語る 『ピアノ・トランスクリプションの世界』に込めた 音楽そして舞踏への敬愛

日本語要約
ピアニスト福間洸太朗が、新譜『ピアノ・トランスクリプションの世界』をリリースした。本作は、自身が初演以来要望の多かった《シャンソン・メドレー》をはじめ、恩人ワルター・フレミンクスの編曲作品や、福間自身による編曲作品などを収録。オペラ、バレエ、歌曲など多彩なジャンルのトランスクリプションで構成されている。また、フィギュアスケートで使用される楽曲との関連性や、編曲におけるこだわりについても語られた。
全文(日本語)

ピアニストの福間洸太朗が、新譜『ピアノ・トランスクリプションの世界』をリリースした。本作は、ピアニズムや音楽性だけでなく、“レア”な作品の魅力を届けたいという想いが込められた一枚である。

収録内容は、ポンキエッリ(フレミンクス編、福間校訂)の《時の踊り》、ワーグナー(福間編)の《トリスタンとイゾルデ》より前奏曲と愛の死、ドビュッシー(ボーウィック編)の《牧神の午後への前奏曲》、ハワード編曲の《「トゥーランドット」の回想》、福間洸太朗編曲の《シャンソン・メドレー》など多岐にわたる。

本作リリースのきっかけは、2016年に初演した《シャンソン・メドレー》の録音要望が多かったことである。また、2024年に逝去したワルター・フレミンクスへの恩返しとして、彼による編曲作品(グノー《アヴェ・マリア》、ポンキエッリ《時の踊り》、J.シュトラウスII世《シャンパン・ポルカ》《新ピッツィカート・ポルカ》)も収録された。福間はフレミンクス夫妻と親交が深く、2024年12月にはMuse Pressより『ワルター・フレミンクス:オリジナル作品とピアノ編曲集』を出版している。

福間自身による編曲作品として、モーツァルトの《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》も収録。2023年のラ・フォル・ジュルネで演奏するために編曲されたもので、カデンツァを盛り込むなどピアニスティックな面白さを追求した。レスリー・ハワード編曲の《「トゥーランドット」の回想》は、商業録音としては世界初となる。

また、収録曲の《シャンソン・メドレー》に含まれる楽曲は、フィギュアスケートの演技でも使用されており、福間はスケートファンにも注目してほしいと語った。今後の活動として、7月3日に東京FMホールでのリサイタルなどが予定されている。

関連キーワード解説 (7)
福間洸太朗人物・団体Wikipedia ↗

福間 洸太朗 は、日本のクラシック音楽のピアニスト。

伊藤みどり人物・団体Wikipedia ↗

伊藤 みどり は、日本の元フィギュアスケート選手(女子シングル)。愛知県名古屋市中区出身。東海女子高等学校(現、東海学園高等学校)、東海学園女子短期大学卒業。兄は元インラインスケート選手の伊藤裕幸。

鈴木明子人物・団体Wikipedia ↗

鈴木 明子 は、2000年代から2010年代にかけて活躍した日本の元フィギュアスケート選手(女子シングル)で現在は振付師、インフルエンサー。2010年バンクーバーオリンピック・2014年ソチオリンピック日本代表(2大会連続8位入賞)。2012年世界選手権3位、2011年グランプリファイナル2位、2013年全日本選手権優勝。

ネルソン・フレイレ人物・団体Wikipedia ↗

ネルソン・フレイレ はブラジルのピアニスト。

トゥガン・ソヒエフ人物・団体Wikipedia ↗

トゥガン・タイムラゾヴィチ・ソヒエフ は、北オセチア出身の指揮者。

ステファン・ランビエル人物・団体Wikipedia ↗

ステファン・ランビエール は、スイスのフィギュアスケート選手(男子シングル)、フィギュアスケートコーチ。2006年トリノオリンピック銀メダリスト。2010年バンクーバーオリンピック4位。2005年・2006年世界選手権優勝。

マチュー・ガニオ人物・団体Wikipedia ↗

マチュー・ガニオ は、フランスのバレエダンサーである。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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