Peter de Caluwe, nuevo director artístico del Festival de Salzburgo a partir de 2027
ピーター・デ・カルウェ氏が2027年からザルツブルク音楽祭の芸術監督に就任

ザルツブルク音楽祭の新たな芸術責任者が決定しました。オーストリアの公共放送ORFに対し、同音楽祭の理事会が確認したところによると、ベルギー出身の指揮者ピーター・デ・カルウェ氏が2027年に音楽祭の総監督に就任します。この決定により、ソフィー・デ・リント氏とバリー・コスキー氏による共同監督の可能性は排除されました。両氏については、契約内容や責任分担が具体化に至りませんでした。
ピーター・デ・カルウェ氏がザルツブルク音楽祭の新しい芸術監督となります。理事会は同氏の任命を承認し、2027年に発効します。音楽祭側は、将来の芸術責任者を公式に紹介する記者会見を予定しており、その場でクリスティーナ・ハマー会長の契約更新も発表される見通しです。
デ・カルウェ氏の選出により、オランダ出身でアムステルダム歌劇場の監督を務めるソフィー・デ・リント氏と、オーストラリア出身のバリー・コスキー氏による二頭体制の可能性を巡るここ数日の憶測に終止符が打たれました。両氏はザルツブルクの監督職に就く最有力候補と見られていましたが、契約の構成や職務分担に関する意見の相違により交渉は決裂しました。
デ・カルウェ氏の就任まで、2027年の次回開催は暫定監督のカリン・ベルクマン氏が主導し、2028年の計画の一部も進める予定です。ベルクマン氏は、芸術面・財務面で成功を収めたと評価されていたヒンターホイザー氏が、オーストリアの組織との不和により早期退任したことを受け、2026年春に就任しました。ヒンターホイザー氏の契約は原則として2031年まで合意されていましたが延長はされず、退任条件は公に明らかにされていません。
選考プロセスでは、総監督および会長職に対して48件の応募がありました。芸術監督職には女性4名、男性17名が応募しました。フランツ・ウェルザー=メスト氏、クリスティアン・キルヒャー氏、ノラ・シュミット氏、ソンヤ・アンダース氏で構成される委員会がプロジェクトを評価し、候補者との面接を行いました。現在ルーカス・クレパツ氏が務める事務局長職については、2027年春に改めて公募が行われる予定です。
