第36回 芥川也寸志サントリー作曲賞が中橋 祐紀氏の作品に決定
第36回芥川也寸志サントリー作曲賞が中橋祐紀氏の『And I sole ear』に決定

日本語要約
第36回芥川也寸志サントリー作曲賞が、8月30日にサントリーホールでの公開選考を経て、中橋祐紀氏の『And I sole ear(そして私はただ唯一の耳となる)』に決定した。選考委員は岸野末利加、桑原ゆう、佐藤聰明の3氏。受賞者にはサントリー芸術財団より新作オーケストラ作品が委嘱される。
全文(日本語)
第36回芥川也寸志サントリー作曲賞(旧名:芥川作曲賞)は、8月30日(日)にサントリーホールでの演奏会による公開選考の結果、中橋祐紀氏作曲の『And I sole ear(そして私はただ唯一の耳となる)』に決定した。選考委員は、岸野末利加・桑原ゆう・佐藤聰明の3氏(50音順)。
芥川也寸志サントリー作曲賞は、戦後日本の音楽界の発展に多大な貢献をした芥川也寸志氏(1925-1989)の功績を記念して、サントリー音楽財団(現・公益財団法人 サントリー芸術財団)が日本作曲家協議会の支援を得て1990年4月に創設したもの。日本の新進作曲家のもっとも清新にして将来性に富む作品を対象に、演奏会形式により公開選考を行うという、作曲賞としては日本で初めてのユニークな試みとなっている。
なお、中橋祐紀氏にはサントリー芸術財団より新しいオーケストラ作品が委嘱され、完成後に同財団主催のコンサートで初演される。
【贈賞理由】
電子音響の音素材をひとつひとつ自ら作り込むなど丁寧な作業を行い、器楽との融合が美しい。作品の構成、ドラマトゥルギーが完成されている。自然と合一する美しい内的音響世界によって、最も深い問いを立ち上げた。
【中橋祐紀氏プロフィール】
1995年生まれ。富山県出身。東京藝術大学音楽学部作曲科を経て同大学大学院修士課程修了。現在、博士後期課程に在籍。文化庁新進芸術家海外研修制度、ローム ミュージック ファンデーションからの給費を得て、パリ国立高等音楽院作曲科第一・第二課程修了。第76回ジュネーブ国際音楽コンクール第2位など受賞多数。
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出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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