Cincinnati Opera Kicks Off the Black Opera Project with World Premiere of Kevin Day & Tifara Brown’s ‘Lalovavi’
シンシナティ・オペラがケヴィン・デイとティファラ・ブラウンによる『Lalovavi』の世界初演で「ブラック・オペラ・プロジェクト」を開始
シンシナティ・オペラは、同社の3部作「ブラック・オペラ・プロジェクト」の幕開けとなる、ケヴィン・デイとティファラ・ブラウンによるアフロフューチャリストの冒険譚『Lalovavi』の世界初演を上演する。
『Lalovavi』(ラ・ロウ・ヴァ・ヴィー)は、かつてアトランタであった場所の残骸の上に築かれた終末後の都市を舞台に、400年後の未来へと観客を誘う。そこで、独裁的な支配者の娘が隠された真実を発見し、愛の真の意味と力を探求する変革の旅へと乗り出す。
ソプラノのブリタニー・オリヴィア・ローガンがヒロインのペルセポネ役で主演を務め、その父タイタン役をバスのモリス・ロビンソンが演じる。母ニアマラ役はソプラノのタリース・トレヴィーニュ、妹ジッポラ役はメゾソプラノのゾーイ・リームズが務める。キャストには、ダイナ役のソプラノ、エイドリアン・ダンリッチ、ルシアン役のテノール、テレンス・チン=ロイ、アポロス博士役のバリトン、マイケル・プリーセリー、イヴァヴィ役のカウンターテナー、G・トーマス・アレンも名を連ねる。また、合唱指揮者ドナルド・リー3世率いる24名の合唱団が加わる。ケヴィン・ミラーがシンシナティ交響楽団を指揮する。
キミル・ハワードが演出およびドラマトゥルクを務める。舞台美術はスティーヴン・C・ケンプ、照明デザインはトーマス・C・ヘイスが担当。衣装デザインはカーラ・ハーモン、ウィッグ・メイクアップデザインはティアラ・ジョーンズが手掛ける。振付はクロエ・O・デイヴィスによる。
『Lalovavi』は英語とタット語で歌われ、英語の字幕が投影される。「タット」は、かつて奴隷にされた黒人アメリカ人が秘密裏にコミュニケーションをとるために作り出した言語であり、「lalovavi」はタット語で「愛」を意味する。
世界初演は7月9日と11日にシンシナティ・ミュージック・ホールで行われる。両公演とも午後7時30分開演予定である。
