LF&L株式会社LFコンサートContact
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇯🇵 日本ピアノSPICE クラシック · 2026年4月16日 11:01 · レビュー

ピアニスト、作曲家として亀井聖矢が次なるフェーズに追い求めるものは――初の書き下ろし自作曲を含む新レパートリーで贈るリサイタル・ツアーがスタート

ピアニスト、作曲家として亀井聖矢が次なるフェーズに追い求めるものは――初の書き下ろし自作曲を含む新レパートリーで贈るリサイタル・ツアーがスタート

日本語要約
ピアニスト亀井聖矢が、サントリーホールで開催したリサイタル・ツアーの様子をレポート。今回のテーマは「想像力」で、シューマンの「献呈」や「謝肉祭」、ラフマニノフの「絵画的練習曲」といった名曲に加え、亀井自身が作曲した「3つのエチュード」を日本初演した。コンクール挑戦を経て、演奏家として新たなフェーズに入った亀井は、聴衆一人ひとりが主体的に音楽を感じることを促した。自作曲ではフランス風の繊細な響きや遊び心を見せ、ピアニスト兼作曲家としての今後の活動に期待が高まる内容となっている。
全文(日本語)

国際コンクールへの挑戦を経て、ミュージシャンとして自らを自由に表現するフェーズに入った亀井聖矢。2026年4月13日、サントリーホールで行われたリサイタルは「想像力」をテーマに開催された。

前半はシューマン=リストの「献呈」とシューマンの「謝肉祭」を演奏。亀井ならではの重量感のある音色と緻密な描写力で、作品の世界観を鮮やかに描き出した。

後半はラフマニノフの「絵画的練習曲」と、亀井自身の書き下ろし作品「3つのエチュード」で構成された。自作曲は「眩光」「未知」「倦怠」の3曲からなり、フランス風の瀟洒な響きが特徴的である。作曲家としての新たな一歩を刻む貴重な機会となり、聴衆から熱い拍手が送られた。

タグ
亀井聖矢サントリーホール献呈謝肉祭絵画的練習曲3つのエチュード
原文を読む → SPICE クラシック
関連記事
🇯🇵 日本オーケストラニュースぶらあぼ5/17 07:31
リオ・クオクマン&東京シティ・フィル 没後90年・レスピーギを軸にした彩り豊かなプログラム
リオ・クオクマン&東京シティ・フィル 没後90年・レスピーギを軸にした彩り豊かなプログラム
2026年9月30日、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の第386回定期演奏会が開催される。指揮にリオ・クオクマンを迎え、没後90年となるレスピーギの「鳥」と「ローマの松」を軸に、プッチーニの歌劇《マノン・レスコー》間奏曲、清水和音をソリストに迎えたショパンのピアノ協奏曲第2番が演奏される。色彩豊かなオーケストレーションと、新古典主義からロマン派までを網羅した対照的なプログラムを通じて、クオクマンと東京シティ・フィルの共演による幅広い表現力が期待される公演である。
リオ・クオクマン清水和音東京オペラシティ コンサートホール
リオ・クオクマン&東京シティ・フィル 没後90年・レスピーギを軸にした彩り豊かなプログラム
🇺🇸 アメリカピアノレビューArcana.fm5/17 00:30
オン・レコード:ピーター・ジェイコブズ・アンソロジー:20世紀イギリスのピアノ音楽(ヘリテージ・レコーズ)
On Record – The Peter Jacobs Anthology: Twentieth Century British Piano Music (Heritage Records)
ピアニスト、ピーター・ジェイコブズによる20世紀イギリスのピアノ作品集『The Peter Jacobs Anthology』がヘリテージ・レコーズよりリリースされた。本作には、バックスの『冬の海』、ブリテンの『ソナチネ・ロマンティカ』、ハウエルズの『行列』をはじめ、ベインズ、ベンジャミン、ブリス、リー、メイヤー、パリー、キルターといった作曲家たちの作品が収録されている。20世紀初頭から現代に至るイギリスのピアノ音楽の多様な魅力を網羅した貴重なアンソロジーである。
ピーター・ジェイコブズアーノルド・バックス
オン・レコード:ピーター・ジェイコブズ・アンソロジー:20世紀イギリスのピアノ音楽(ヘリテージ・レコーズ)
🇫🇷 フランスピアノレビューResMusica5/16 16:01
シャンゼリゼ劇場におけるアレクサンドラ・ドヴガンの卓越したリサイタル
Le récital tout en maîtrise d’Alexandra Dovgan au Théâtre des Champs-Élysées
2026年5月13日、パリのシャンゼリゼ劇場にて、若きピアニスト、アレクサンドラ・ドヴガンによるリサイタルが開催された。プログラムはJ.S.バッハのトッカータ、シューベルトのピアノソナタ第19番、そしてショパンの舟歌とピアノソナタ第3番という構成。ドヴガンは、その卓越した技術と音楽性で聴衆を魅了し、成熟した演奏を披露した。ResMusicaに掲載された本記事は、彼女の演奏の完成度の高さを称賛している。
アレクサンドラ・ドヴガンシャンゼリゼ劇場
← 記事一覧に戻る