Concert de Paris : date avancée, programme et invités
パリ・コンサート:開催日の前倒し、プログラムおよび出演者
フランスの祝祭行事のため、恒例の「パリ・コンサート」は例年の14日ではなく、例外的に7月13日の夜に開催され、その後エッフェル塔から花火が打ち上げられる。第14回目となる今回は、シャン・ド・マルス公園を会場に、ダニエル・ハーディング指揮のもと、フランス国立管弦楽団、ラジオ・フランス児童合唱団、ラジオ・フランス合唱団が出演する。
一部の予想外の選曲(ファジル・サイや角野隼斗)を除けば、プログラムは今回も、2世紀半にわたる西洋音楽が、飽きることなく繰り返される一握りの楽譜の中に収まっているような印象を与える。
ラジオ・フランスの各団体に加え、当夜はコリン・ウィンターズ、マリーナ・ヴィオッティ、ファラ・エル=ディバーニー、ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ、ローレンス・ブラウンリーといった歌手陣、そしてダニエル・ロザコヴィッチ、ゴーティエ・カピュソン、角野隼斗、亀井聖矢、アデライード・フェリエールといった器楽奏者からなる国際的な顔ぶれが集結する。
20時からはラジオ・フランス児童合唱団によるプレ・コンサートが行われる。イベントの模様はフランス・アンテルおよびフランス2で生中継され、その後ユーロラジオおよびユーロビジョンのネットワークを通じて20カ国以上で放送される。
(プログラム案)
エクトル・ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』より「ハンガリー行進曲」
ジュゼッペ・ヴェルディ:『椿姫』より「パリを離れて」
カミーユ・サン=サーンス:『動物の謝肉祭』より「白鳥」
ジョルジュ・ビゼー:『カルメン』より「衛兵の交代」「さあ、行進だ」
ヘンリー・パーセル:『アーサー王』より「冷気の歌」
ジョアキーノ・ロッシーニ:『ウィリアム・テル』序曲
カミーユ・サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番より第3楽章「フィナーレ」
ジョアキーノ・ロッシーニ:『セビリアの理髪師』より「今の歌声は」
ジュゼッペ・ヴェルディ:『ナブッコ』より「行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って(ヘブライの捕虜たちの合唱)」
ファジル・サイ:打楽器協奏曲(抜粋)
ジャコモ・プッチーニ:『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲より第3楽章「フィナーレ」(抜粋)
ピエトロ・マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲
ガエターノ・ドニゼッティ:『連隊の娘』より「友よ、今日は楽しい日」
角野隼斗:「After Dawn」~「きらきら星」による変奏曲
ジャック・オッフェンバック:『ホフマン物語』より「舟歌」
カミーユ・サン=サーンス:『サムソンとデリラ』より「あなたの声に心は開く」
ルージェ・ド・リール/エクトル・ベルリオーズ:『ラ・マルセイエーズ』