東京混声合唱団パートマスターが語る~指揮者・田中信昭と山田和樹から言われた心に残る言葉
東京混声合唱団の大沢結衣と小林音葉が語る、プロ合唱団の練習方法と指揮者・田中信昭と山田和樹の言葉

日本語要約
東京混声合唱団のパートマスターである大沢結衣と小林音葉が、プロ合唱団の練習風景や音楽作りについて語った。指揮者から求められる主体的な表現や、山田和樹の指導、創立者・田中信昭の言葉などを通じ、合唱団としてのあり方を振り返るインタビュー。
全文(日本語)
東京混声合唱団のソプラノ・パートマスター大沢結衣と、アルト・パートマスター小林音葉が、プロ合唱団の仕事と練習方法について語った。
練習について、小林は「指揮者や会場が変わるため一概には言えないが、練習は意見交換の場でもある」と述べた。パート練習は基本的に行わず、最初のリハーサルから全員で歌い、音楽を作り上げていく。外国語の楽曲では、専門家を招いてディクション(発音法)から練習することもある。
指揮者から求められることについて、小林は「周囲に合わせるだけでなく、一人ひとりが主体的に音楽を作った結果として一体感が生まれることを求められている」と語った。また、音楽監督の山田和樹からは、音をこなすことに精一杯になった際に「美しさを失わないで」と助言を受けたエピソードや、ラフマニノフ《晩祷》の練習で「いぶし銀で」と表現の方向性を指導された経験が明かされた。
「東混の一員でよかった」と感じる瞬間として、大沢は角田鋼亮が指揮した「八月のまつり」での林光《原爆小景》の演奏を挙げ、団員と指揮者が一体となって音楽を作り上げた経験を語った。小林は、熊本での祈念コンサートで、300人を超える出演者と共に信長貴富の「くちびるに歌を」を歌った経験を挙げた。
最後に、創立者・田中信昭の言葉として、大沢は「私を見ないで(心まで指揮者に向けるのではなく、その先の聴衆へ届ける意識を持つこと)」、小林は「仲間だね」という言葉が心に残っていると語った。
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出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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