This is America in the raw, take it or look away
ありのままのアメリカ、受け入れるか目を背けるか
「Lebrecht Album of the Week」より:
コープランド:交響曲第3番、ウォーカー:交響曲第5番(LSO Live)
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ロンドン交響楽団(LSO)は長年、自らを半分アメリカのオーケストラだと見なしてきた。アンドレ・プレヴィンやマイケル・ティルソン・トーマスを首席指揮者に迎え、レナード・バーンスタインが定期的に客演したことで、LSOはミッド・アトランティック(米英折衷)なアクセントを身につけ、即座にブロードウェイ・スタイルへと切り替えられるようになった。どうやら今もそれは健在のようだ。
ロンドン生まれだがアメリカ育ちのアントニオ・パッパーノ指揮のもと、LSOはアーロン・コープランドの交響曲第3番を、納得のいくイディオマティックな演奏で聴かせる。中西部の旋律と戦後の楽観主義が波打つこの曲は、かつては未来の「偉大なるアメリカ交響曲」への入り口のように思えた。ポスト・ミニマリズムの現代において、もはや国民的な啓示を求める者はいない。コープランドの第3番は、人類学と排外主義の中間のような、ただナイーブな響きに聞こえる。最悪なのはフィナーレで、書かれた瞬間から時代錯誤であったコープランドの『市民のためのファンファーレ』が絡め取られている。とはいえ、この交響曲は素晴らしい響きを持っており、アメリカ建国250周年記念の時期にはタイムリーだ。LSOは、まるでこの曲を信じているかのように演奏している。
ジョージ・ウォーカーの苦悩に満ちた交響曲第5番は、全く異なるアメリカを反映している。それは2015年にサウスカロライナ州チャールストンの教会で9人の礼拝者が殺害された人種差別的な銃撃事件である。90代だったウォーカーは、この大量虐殺の映像ナレーションに伴う音楽として交響曲を作曲しようと計画していた。彼は賢明にもそれを取りやめた。15分間の単一楽章からなるこの音楽は、怒りと絶望を凝縮し、緊密なカプセルの中に……