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🇯🇵 日本ピアノレコ芸ONLINE · 2026年10月27日 11:02 · インタビュー· 約1分で読めます

仲道郁代が語る、前奏曲に宿る「永遠」――ドビュッシーとラフマニノフの世界

ピアニストの仲道郁代、ドビュッシーとラフマニノフの前奏曲を収めたライヴ録音アルバム『永遠への兆し』について語る

日本語要約
ピアニストの仲道郁代が、2027年に向けたコンサート・シリーズ「The Road to 2027」の一環として2022年10月に東京文化会館小ホールで行われたライヴ録音アルバム『前奏曲~永遠への兆し』についてインタビューで語った。同作にはドビュッシーの前奏曲集第2巻とラフマニノフの前奏曲が収録されており、作品に込めた思いや録音当時の楽器(ヤマハCFX新モデル)の響きについて触れている。また、2026年10月に浜離宮朝日ホールで開催されるリサイタル情報も告知されている。
全文(日本語)

演奏活動40周年とベートーヴェン没後200年が重なる2027年に向けて、年2回のコンサート・シリーズ「The Road to 2027」を進行中のピアニスト、仲道郁代。バッハからシェーンベルクまでのピアノ音楽の歴史を横断するこのプロジェクトから、2022年10月29日に東京文化会館小ホールで行なわれた「前奏曲~永遠への兆し」のライヴ録音がアルバムとしてリリースされた。ドビュッシーの前奏曲集第2巻とラフマニノフの前奏曲を取りあげた本作について、仲道が語った。

『永遠への兆し』というタイトルについて、仲道は「ドビュッシーの前奏曲はその一瞬の空気をとどめ、一瞬の中に永遠を探すような作品。ラフマニノフは永遠へと続いていく何かを音にしている作品」と述べ、いわば永遠のための前奏曲であると説明した。また、ラフマニノフはこれまで自身のレパートリーになく、10年分のプログラムとして課した本シリーズだからこそ取り上げたとし、永遠をキーワードにドビュッシーとは違う永遠を考えたと明かした。

本作は記録用に録音されたリハーサルと本番の計2テイクから構成されている。仲道は、録音の半年前となる2022年4月に出たヤマハCFXの新しいモデルを使用しており、楽器のハンマーや弦の状態が良く音のレンジが広かったこと、客の気配を感じながら弾くライヴならではの響きや高揚感が記録されていることを振り返った。

あわせて、2026年10月31日に浜離宮朝日ホールで開催される「仲道郁代 ピアノ・リサイタル『組曲 ~調和と心慮~』」の公演情報も案内されている。

▼関連キーワード解説 (3)
仲道郁代人物・団体Wikipedia ↗

仲道 郁代 は、日本の女性ピアニスト。

井上道義人物・団体Wikipedia ↗

井上 道義 は、日本の指揮者・ピアニスト・作曲家。2007年1月から2018年3月までオーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督、2014年4月から2017年3月まで大阪フィルハーモニー交響楽団首席指揮者を、それぞれ務めた。2024年に引退した。

浜離宮朝日ホール会場Wikipedia ↗

浜離宮朝日ホール(はまりきゅうあさひホール)は、東京都中央区築地にある、朝日新聞東京本社内のホール。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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