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🇯🇵 日本室内楽ぶらあぼ · 2026年9月12日 08:03 · インタビュー· 約1分で読めます

笹沼樹が語る、ヨハネス・モーザーとの初共演――二人の邂逅から生まれる「ひとつの舞台作品のような」ステージ

笹沼樹とヨハネス・モーザーが10月にヤマハホールで初共演するチェロデュオ・コンサート

日本語要約
チェリストの笹沼樹とヨハネス・モーザーが、10月22日にヤマハホールで初共演する。ヤマハのサイレントチェロのアンバサダーを務める二人が、アコースティックとサイレントチェロを使い分け、現代作品や技巧的な古典作品を披露する。笹沼は、プログラム全体でひとつの舞台作品のような没入感を目指すと語っている。
全文(日本語)

笹沼樹とヨハネス・モーザー、探究心あふれるふたりのチェリストの初共演が、10月22日にヤマハホールで実現する。きっかけは、ともにヤマハのサイレントチェロの新モデルのアンバサダーを務めていたことだった。

笹沼はモーザーについて、世界を飛び回るソリストであり、高い機動力とパッションを持つチェリストというイメージを抱いている。二人はこの夏にヨーロッパで打ち合わせを行う予定である。

プログラムには、エレン・リードとアニー・ゴスフィードがモーザーのために書いたエレクトリック・チェロの作品が含まれる。笹沼は、モーザーがエレクトリック・チェロのアルバムを出していることに触れ、サイレントチェロのデュオでの演奏も検討している。笹沼にとってサイレントチェロはアコースティック・チェロの延長線上にあり、クラシック作品を新しいテイストで演奏できる楽器であるという。

そのほか、アコースティック・チェロによるデュオとしてバリエール「2本のチェロのためのソナタ」とパガニーニ「ロッシーニの《モーゼ》の主題による変奏曲」、サイレントチェロによる演奏としてマーク・サマー「ジュリー・オー」と黛敏郎「BUNRAKU」が予定されている。パガニーニはソロと伴奏のパートを互いに交換して演奏する予定である。

笹沼は、ヤマハホールを音響を作り上げる実験場として高く評価しており、今回のコンサートについて「1曲ずつ演奏するというより、プログラム全体でひとつの舞台作品のような、没入感を体験していただけたら」と語っている。

▼関連キーワード解説 (2)
笹沼樹人物・団体Wikipedia ↗

笹沼 樹 は、日本のチェリスト。東京都新宿区出身。弦楽四重奏団・カルテット・アマービレのチェロ担当。

ヤマハホール会場Wikipedia ↗

ヤマハホール は、東京都中央区銀座にあるコンサートホール。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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