ピアニストの反田恭平被告、自身が設立のオーケストラ運営会社社長を退任 - サンスポ
ピアニストの反田恭平被告、速度超過での有罪判決を受けジャパン・ナショナル・オーケストラ運営会社の社長を退任
道路交通法違反(速度超過)で29日に東京地方裁判所で有罪判決を受けたピアニストの反田恭平被告が、自身が設立した株式会社形式のオーケストラ運営会社「ジャパン・ナショナル・オーケストラ」(JNO、本社・奈良市)の社長を退任した。同社ホームページが同日付で発表した。今後は顧問としてJNOでの活動を継続する。
反田被告は、東京都目黒区の首都高速道路で昨年12月、制限速度を84キロ超える時速144キロで車を運転したとして在宅起訴。東京地裁は29日、拘禁刑3月、執行猶予2年(求刑拘禁刑3月)の判決を言い渡した。
これを受けてJNOはホームページで「代表取締役社長交代のお知らせ」と題した文書を掲載し、「反田恭平が代表取締役社長を退任し、後任として、代表取締役会長の川島昭彦が代表取締役社長を兼任することとなりましたので、お知らせいたします」と発表。「なお、反田は今後、顧問として引き続きJNOの活動に携わってまいります」とした。
文書には今回の件を組織として重く受け止めていることや、「コンプライアンスの徹底と再発防止に取り組んでまいります」などと今後の運営について記し、支援しているファン、スポンサー、関係者に心配と迷惑をかけたことを謝罪した。
反田被告は2021年に第18回「ショパン国際ピアノ・コンクール」で第2位に選ばれ、世界的に活躍。一方で18年以降、同年代の弦・管楽器奏者ら実力派アーティストらを自ら立ち上げた「MLMダブル・カルテット」(のちに「ジャパン・ナショナル・オーケストラ」)に迎えてプロデュース。21年には工作機械大手、DMG森精機が設立した財団の出資を受けて株式会社化し、社長を務めてきた。