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🇯🇵 日本声楽ぶらあぼ · 2026年5月7日 07:31 · レビュー· 約1分で読めます

【CD】シューマン:詩人の恋&ケルナー歌曲集/ヨナス・カウフマン&ヘルムート・ドイチュ

【CD】シューマン:詩人の恋&ケルナー歌曲集/ヨナス・カウフマン&ヘルムート・ドイチュ

日本語要約
オペラ界のスター、テノール歌手ヨナス・カウフマンによるシューマンの歌曲集アルバムのレビュー。ピアニストのヘルムート・ドイチュとの共演で、「詩人の恋」における繊細な表現や、ケルナー歌曲集でのシューマンらしい機知に富んだ歌唱が堪能できる。カウフマンの甘く美しい声が存分に発揮されており、ボーナストラックには24歳当時の貴重な録音も収録。シューマンの歌曲の魅力を深く味わえる一枚となっている。
全文(日本語)

オペラ界のスーパースター、カウフマンはここのところリートに力を入れている。シューマンの「詩人の恋」は、冒頭からドイチュのピアノが美しく、カウフマンの甘い声に絡みつく。

第4曲の彼女との交感の繊細さ、第6曲・ラインの歌のワーグナーのような朗々たる響き、第9曲の愛する人の結婚式の輪舞に痛む心、第10曲の涙の滴る音のひそやかさ、第12曲・夏の朝の歌のピアノ後奏の意味深さなど、この傑作を存分に味わうことができる。ケルナー歌曲集はやや説明調だが、シューマンの機知はよくわかり、ここでも美声が魅力的だ。24歳のカウフマンの声が、ボーナストラックに入っているのも嬉しい。

▼関連キーワード解説 (3)
ヨナス・カウフマン人物・団体Wikipedia ↗

ヨナス・カウフマン は、ドイツ出身のテノール歌手である。端正な容姿を備え、国際的な人気を誇る。キャリアの後半については、イタリアの典型的なテノールと比べて暗く重い、ある意味ドイツ的な声質が特徴的。

ヘルムート・ドイチュ人物・団体Wikipedia ↗

ヘルムート・ドイッチュ はオーストリアのピアニスト、歌曲伴奏者、音楽大学教授。ウィーン生まれ。専門は歌曲の伴奏と室内楽。「ヘルムート・ドイチュ」とも表記される。

詩人の恋作品Wikipedia ↗

『詩人の恋』 作品48は、ハインリヒ・ハイネの詩によるロベルト・シューマン作曲の連作歌曲。1840年(シューマンの「歌曲の年」)作曲。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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