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🇬🇧 イギリスオーケストラOntomo · 2026年10月15日 12:02 · レビュー· 約1分で読めます

サイモン・ラトルとイザベル・ファウストがBBCプロムスで共演

サイモン・ラトル指揮フライブルク・バロック・オーケストラとアンドリュー・マンゼ指揮ロイヤル・リヴァプール管弦楽団のBBCプロムス公演レポート

日本語要約
英国のロイヤル・アルバート・ホールで開催されたBBCプロムスにて、9月7日にサイモン・ラトル指揮フライブルク・バロック・オーケストラがシューマンのプログラム(歌劇《ゲノフェーファ》序曲、ヴァイオリン協奏曲(ソロ:イザベル・ファウスト)、交響曲第2番)を演奏。また、9月4日にはアンドリュー・マンゼ指揮ロイヤル・リヴァプール管弦楽団が、シモーネ・ラムスマのプロムス・デビューとなるブリテンのヴァイオリン協奏曲や、ヴォーン・ウィリアムズの作品、カーメル・スミッカースギルの新曲を披露した。
全文(日本語)

英国の9月の音楽シーンから、BBCプロムスのレポートが届けられた。今月のレポートでは、シモーネ・ラムスマ(ヴァイオリン)のプロムス・デビューを含んだロイヤル・リヴァプール管弦楽団のオール英国プログラム、およびイザベル・ファウスト(ヴァイオリン)とサイモン・ラトルの共演の模様が取り上げられている(いずれもロイヤル・アルバート・ホールにて実施)。

9月7日は、フライブルク・バロック・オーケストラをラトルが指揮した。指揮台や譜面台はなく、奏者と指揮者の距離が近い編成で行われた。この夜はすべてシューマン作品によるプログラムで、1曲目にはシューマン唯一の完成オペラである「歌劇《ゲノフェーファ》」から「序曲」を演奏。弦楽器は第1、第2ヴァイオリンが共に10人という変則的な10型で演奏された。続く「ヴァイオリン協奏曲」ではファウストがソリストを務め、最後は「交響曲第2番」で締めくくられた。

さかのぼって9月4日には、ロイヤル・リヴァプール管弦楽団とアンドリュー・マンゼの指揮で英国作品のプログラムが演奏された。1曲目のヴォーン・ウィリアムズ《タリスの主題による幻想曲》に続き、シモーネ・ラムスマをソリストに迎えてブリテンの「ヴァイオリン協奏曲」が演奏された。後半には、マンチェスター拠点で2019年にラッシュワース作曲賞を受賞したカーメル・スミッカースギルの新曲が披露され、最後はヴォーン・ウィリアムズの「交響曲第5番」が演奏された。

▼関連キーワード解説 (5)
サイモン・ラトル人物・団体Wikipedia ↗

サー・サイモン・デニス・ラトル は、イギリスの指揮者。2002年9月から2018年6月までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督、2017年9月から2023年までロンドン交響楽団の音楽監督を務めた。2023年からバイエルン放送交響楽団の首席指揮者を務める。

イザベル・ファウスト人物・団体Wikipedia ↗

イザベル・ファウスト は、ドイツのヴァイオリニスト。旧西ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州エスリンゲン・アム・ネッカー出身で、複数の賞を受賞している。

フライブルク・バロック・オーケストラ人物・団体Wikipedia ↗

フライブルク・バロック管弦楽団 は、ドイツのフライブルク・イム・ブライスガウに本拠を置く古楽器オーケストラである。

アンドリュー・マンゼ人物・団体Wikipedia ↗

アンドルー・マンゼ は、イギリスのバロック・ヴァイオリン奏者、指揮者。

ヴォーン・ウィリアムズ人物・団体Wikipedia ↗

レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ は、イギリスの作曲家。Vaughan Williams が姓であり、RVW または VW と略される。Ralph は通常「ラルフ」と読むが、本人が古風な発音の「レイフ」にこだわったという経緯から「レイフ」が用いられる。民謡の採集や教会音楽の研究を通して独特の作風を確立し、イギリス人による音楽の復興の礎を築いた。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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