NHK交響楽団100年、サヴァリッシュとの名演をSACDでいま聴くべき理由――メンデルスゾーンやベートーヴェンなどを奏でた輝かしい遺産 - mikiki.tokyo.jp
NHK交響楽団とヴォルフガング・サヴァリッシュの名演が最新リマスターでSACDハイブリッド化、メンデルスゾーンやベートーヴェンなど2作品がリリース
NHK交響楽団創立100年に際し、N響を40年にわたり指揮したヴォルフガング・サヴァリッシュの録音が、最新リマスターにより世界初SACDハイブリッド盤化された。「タワーレコード × “Sony Classical” 究極のSA-CDハイブリッド・コレクション」シリーズ第13回として、『メンデルスゾーン:オラトリオ「エリア」1986年N響創立60周年第1000回定期ライヴ』と、『ベートーヴェン:交響曲第5番・第8番、ブラームス:交響曲第1番、R.シュトラウス:死と変容』の各2枚組2タイトルが発売される。TOWER CLASSICAL SHIBUYAスタッフの森山慶方による紹介が行われている。
1組目の『メンデルスゾーン:オラトリオ「エリア」』は、1986年の創立60周年第1000回定期公演のライブ録音。管弦楽、10名の独唱者、200名超の合唱、パイプオルガンを擁する編成で、放送ラインとは別のマルチ録音セッティングにより収録された。サヴァリッシュは一貫してドイツ語版を使用している。ソリストとしてルチア・ポップ、曽我榮子、五十嵐郁子、アリシア・ナーフェ、荒道子、ペーター・ザイフェルト、小林一男、ベルント・ヴァイクル、高橋啓三、福島明也、オルガンに草間美也子、合唱に国立音楽大学(合唱指揮:長井則文)が参加している。録音は1986年10月1日・2日にNHKホールで行われた。
もう1組は、サヴァリッシュとN響の唯一のセッション録音(1982年5月7日・8日、埼玉県新座市民会館)であるベートーヴェンの交響曲第5番・第8番に、名誉指揮者就任20年を記念した1987年4月30日・5月1日のNHKホール第1023回定期公演ライブ録音であるリヒャルト・シュトラウスの「死と変容」、ブラームスの交響曲第1番を組み合わせた2枚組である。「死と変容」はサヴァリッシュ唯一の正規録音であり、ブラームスの第1番はサヴァリッシュが初来日時にN響を指揮したプログラムのメイン曲である。
両タイトルともリマスターエンジニアは鈴木浩二(ソニーミュージック・スタジオ)が担当し、初のDSDリマスターが施されている。日本独自企画・完全生産限定盤、音匠レーベル使用、マルチケース仕様となっている。
