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🇯🇵 日本オーケストラクラシックナビ · 2026年8月3日 07:31 · レビュー· 約1分で読めます

フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2026 大野和士指揮 東京都交響楽団

フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2026 大野和士指揮 東京都交響楽団

日本語要約
「フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2026」にて、大野和士指揮、東京都交響楽団による公演が開催された。ブリテンの没後50年、シューマンの没後170年を記念し、ブリテンの管弦楽曲とヴァイオリン協奏曲(独奏:竹澤恭子)、シューマンの交響曲第4番が演奏された。都響の緻密なアンサンブルと、竹澤の気迫あふれるソロが評価された。
全文(日本語)

「フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2026」の4日目、大野和士指揮、東京都交響楽団によるマチネー公演が行われた。芸術顧問を務める大野と都響による、メモリアル・イヤーを迎えた作曲家を中心としたプログラムである。

前半は、没後50年を迎えたベンジャミン・ブリテンの作品で構成された。「青少年のための管弦楽入門」はナレーションなしで演奏され、都響の緻密なアンサンブルと機能性が発揮された。続くヴァイオリン協奏曲ニ短調では、竹澤恭子が独奏を務めた。竹澤は高いテンションと熱量で作品の真価を明らかにし、第2楽章の難技巧や終楽章のカデンツァで圧倒的な燃焼度を見せた。大野はブリテン特有の曲想を手際よく処理し、バックを支えた。

後半は、没後170年となるロベルト・シューマンの交響曲第4番ニ短調(1851年改訂版)が演奏された。大野の解釈はオーソドックスで流動感を保ち、都響から密度あるロマンティックなうねりを引き出した。第2楽章では首席チェロ奏者の古川展生がソロを披露した。

公演データ:

日時:2026年7月29日(水)15:00

会場:ミューザ川崎シンフォニーホール

指揮:大野和士

ヴァイオリン:竹澤恭子

管弦楽:東京都交響楽団

コンサートマスター:矢部達哉

プログラム:

・ブリテン:青少年のための管弦楽入門 Op.34(ナレーションなし)

・ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.15

・シューマン:交響曲第4番 ニ短調 Op.120

ソリスト・アンコール:

・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 第3楽章 アンダンテ

関連キーワード解説 (6)
大野和士人物・団体Wikipedia ↗

大野 和士 は、日本の指揮者。新国立劇場オペラ芸術監督、公益財団法人東京都交響楽団音楽監督、バルセロナ交響楽団音楽監督、公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、文化功労者。2022年9月、ブリュッセル・フィルハーモニック音楽監督に就任。

東京都交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

公益財団法人東京都交響楽団 は、日本のオーケストラ。略称は、都響(ときょう)。日本オーケストラ連盟正会員。

竹澤恭子人物・団体Wikipedia ↗

竹澤 恭子 は、愛知県大府市出身 のヴァイオリニスト。

矢部達哉人物・団体Wikipedia ↗

矢部 達哉 は、日本のヴァイオリニスト。

ミューザ川崎シンフォニーホール会場Wikipedia ↗

ミューザ川崎シンフォニーホール(ミューザかわさきシンフォニーホール)は、神奈川県川崎市幸区のJR川崎駅西口駅前に所在するコンサートホール。オフィス棟「ミューザ川崎セントラルタワー」、ショッピングゾーンなどが建設された再開発地区「ミューザ川崎」の一部である。

青少年のための管弦楽入門作品Wikipedia ↗

『青少年のための管弦楽入門』 は、イギリスの作曲家ベンジャミン・ブリテンが1945年に作曲した管弦楽曲。プロコフィエフの『ピーターと狼』と並んで、オーケストラの入門曲として非常に有名な作品である。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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